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« 梅雨を快適に過ごす その1 | メイン | アウトドアインプレッション Flat World オリカソカップ »

2006年7月12日 (水)

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東北アルカイックワールドを行く LIVE

東北アルカイックワールドを行く

 アウトドアというテーマからは少々離れてしまいますが、私はライフワークの一つとして「レイライン」 という神社仏閣などの聖地や遺跡を結ぶ直線を調べています。

 春分、秋分、夏至、冬至といった一年のうちで切れ目に当たる日に、朝日や夕日が複数の聖地を光で結びます。 これは古来から知られていたものですが、 その実際を最先端のデジタルツールであるデジタルマップやハンディGPSを使って検証していくものです。

 今回は、6月に行った東北の遺跡を巡るツーリングの模様をLIVE風にご紹介してみましょう。

 

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01.02/今回は「ゴーグル」誌9月号の取材で、オートバイにデータを転送したGPSをマウントして 「聖地」を巡りました。取材車両はBMWのブランニューK1200GTとSUZUKI V-Storm1000。 佐野SAでカメラマンと落ち合って、名物「佐野ラーメン」を食した後に出発。

03.04.05/前沢SA。リッターバイクならではの高い高速巡航性で、非常に快適なツーリング。 SAでの休憩は、食事やトイレとともに、虫だらけのヘルメットの掃除に勤しみます。

06/津軽海峡を望む高台にある三内丸山遺跡。ここまで東京から7時間。ここは、 縄文前期から1500年あまりに渡って繁栄した大集落で、巨大な櫓や集会所、高床式住居など、 これまでの縄文時代のイメージを一新する「文明」社会の痕跡を残していました。

07/翌日、青森の宿で朝食を摂った後に、「みちのく」のさらに奥へ向けて出発。

08.09/青森市から「みちのく道路」を東へ1時間あまりで、東北町石文へ。 ここには坂上田村麻呂が設置したと伝えられる「日本中央碑」があります。古来から「壺の石文」として歌にも詠まれ、 しかし実物は見つからずにいましたが、戦後すぐ地元の人が発見。真ん中に「日本中央碑」の文字が彫られています。もっとも、 これは贋物というのが定説となっており、坂上田村麻呂もこの地までは足跡を残してはいないとも言われています。今回の取材では、 この碑そのものではなく、「石文」という土地そのものに注目し、 その位置と後に巡る十和田神社と大湯ストーンサークルの位置関係を検証するのが目的でした。いずれも、 三内丸山の精神風土を受け継ぐ「蝦夷」の聖地とされていた場所で、これを坂上田村麻呂の朝廷軍が「結界破り」 のための楔を打ち込んだものと、私は推測しているのです。

10.11/日本中央碑を南に下ると、新郷村(旧戸来村)に「キリストの墓」があります。 さらにその近くには「大石神ピラミッド」が。いずれも昭和初期に、 竹内文書という超古代文書とされるものの記述を元に酒井勝軍という宗教研究家が同定したものですが、 もちろんキリストの墓でもピラミッドでもありません。ただし、いずれも古い「聖地」であり、 他の聖地と面白い位置関係を成しています。

12/神郷村から十和田湖に抜ける途中、迷ガ平には何故か大型風力発電施設が……。

13/坂上田村麻呂が、蝦夷の聖地の真ん中に据えた「十和田神社」。 細部を見るとマジカルな彫刻が随所に見られる。

14/十和田湖の畔の茶店で一服。

15-19/秋田県鹿角市にある「大湯環状列石」。三内丸山と同じ縄文時代のストーンサークル。 世界的にも珍しい大規模なストーンサークル。この北には不思議な発光現象などが報告されているミステリースポット「黒又山」 があります。

20/大湯環状列石の真南に位置する大日堂では、結婚式が行われていました。

21.22/鹿角の道の駅にて、ちょうど旬の「ネマガリタケ」を食す。チシマザサの若芽で、 しゃきしゃきした食感と香ばしさが東北の遅い春を感じさせます。

23.24/6月初旬でまだ雪が残る八幡平と、ワイルドさが魅力の後生掛温泉。

25/旅の締めくくりは、盛岡名物「冷麺」。

26/2泊3日で1603kmの駆け足取材でした。

27/北東北に点在する「聖地」の位置関係を 「スーパーマップルデジタル」で検証。

 

***この取材の詳細は、またあらためて掲載いたします***

 

 

 

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