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2007年5月18日 (金)

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キャンピングノウハウ: コッヘル(クッカー)

 これまで、幾度かキャンピングのノウハウから道具の選び方をご紹介してきましたが、 今回はコッヘル(クッカー)についてご紹介してみましょう。

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 アルミやステンレス、あるいはチタンなどの素材で作られた、軽くコンパクトなキャンプ用鍋食器セットがコッヘルです。 作る料理やパーティの人数よって、コッヘルのコンビネーションは無数に考えられます。

 ソロのスタンダードなスタイルとしては、φ20cm程度の鍋にフライパン、それより一回り小さな湯沸かし用鍋、 さらにシェラカップなどの飲物用カップといったところ。これをベースとして、人数が増えるにしたがって、 鍋の大きさや数を増やしていくといいでしょう。

 目的が登山のように限定されているときは、軽量化に徹して、 小型の鍋と皿にシェラカップというシンプルな組み合わせにすることもあるし、 場合によってはシェラカップ一つだけで湯沸かしから調理まですべてまかなってしまうケースも考えられます。

 これからはじめてコッヘルを購入しようというのなら、初めに2、3人用のセットを買うといいでしょう。ソロでは、 その中の大鍋と皿の一枚を外して使うわけです。また、アウトドアでは定番となっているシェラカップは、直接火にかけられ、 食器としても手ごろな上、場合によってはオタマやスコップとしても使えるので、とても重宝します。このカップを使う度に、 100年以上も前にこのカップを考案したシェラクラブの面々には、まったく頭が下がります。

 具体的にどんなものが良いと断言できませんが、コンパクトストーブを作っているメーカーの製品は、 コッヘルにストーブやバーナー部を収納することを念頭において作られているので、装備のコンパクト化という点で一考に値します。

・追記

 ぼくは、20年のアウトドアライフのうちに、コッヘルのたぐいを山のように溜めこんでしまいました。シンプルな装備だけに、 どれも帯に短し襷に長しといった感じで、しかもアウトドアグッズとしては、お手軽に購入しやすい値段なもので、店頭で見ると、 つい試してみたくなってしまうのです。でも、使うものは、ほとんど固定しています。ソロの場合は、先にあげたように、小型の鍋と皿、 シェラカップをおのおの一つずつ。二三人のパーティなら、φ20cmの丸鍋と φ20cmのフライパン、それに深皿二つ、 シェラカップといったところ。オートキャンプになると、それこそ中華鍋まで動員して行くことになります。

 


**二三人のキャンプまで対応する基本キット。これくらいのものをベースに、       シチュエーションに合わせてアレンジするといい。ちなみにぼくが普段使っているのは、       20年もののボコボコの丸型コッヘルと角型の軍用クッカー……       そろそろ最新のチタンクッカーに刷新したいところ**


**2005年のバックパッカーマガジンエディターズチョイスに輝いたエバニュー「チタンクッカー・       セラミック」。軽く腐食しないチタンだが、熱効率の問題で焦げ付きやすいという欠点があった。これは、       内部をセラミックコートすることで、その欠点を見事に払拭した**


**アルミ素材にフッ素加工を施して、焦げ付きを帽子したハード仕様のコッヘル。MSR「ブラックライト」       **

 

■アウトドアベーシックテクニック step1 ベーシックグッズ

 

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