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2008年4月27日 (日)

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Whole earth catalog

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 今でこそ、エコやらサスティナビリティやら、 スローライフやらと環境問題を云々する言説が当たり前のように世の中を飛び交っているけれど、昔は、「エコ」 なんてほとんどの人は気にかけず、消費経済を拡張するコマーシャリズムとパラノイアが支配していた。

 そんな最中に、後々、地球環境が悪化し、人間がこの星に悪影響を及ぼすことを察知して、 今でも先鋭的ともいえる提言を行った人たちがいた。

 『沈黙の春』のレイチェル・カーソン、『地球生命圏』のジェームズ・ラブロック、『遊歩大全』のコリン・フレッチャー、そして 『ホールアースカタログ』のスチュアート・ブランド……今、それらの著作のどれも経た年月からいえば、立派な古典だが、その内容は、 まだまだ示唆に溢れている。

 環境問題が喧伝されても、いつまで経っても商業主義の呪縛から抜けきれず、それどころか、 商業主義の最先端が金科玉条のように環境問題を唱えて、それを商品化している。

 いろいろと考えさせられることがあって、自分の原点を見つめなおす上でも、これらの古典を読み直そうと思っている。

2008年4月23日 (水)

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テレマーク&スノーシュー

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 残雪の雨飾山ブナ林で、まだまだ雪を楽しむ!!

2008年4月22日 (火)

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最高の天気

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 北軽井沢から白馬へ移動してきました。

 こちらも、抜けるような青空に北アルプスのくっきりとした稜線が素晴らしい!!

2008年4月21日 (月)

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初夏の……

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 一見、ナバホの居留地……じつは、北軽井沢のキャンプサイト『スウィートグラス』に来ています。

 ここで、ツーリング&キャンプ&ツリーイングの取材中!!

2008年4月19日 (土)

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イワナの夏

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 その昔、渓流釣りマニアの友人に誘われて、秋田の山深い渓流に通ったことがあった。

 ぼくは、魚を釣るよりも、恐ろしく澄んだ流れをのんびりと木漏れ日が踊る岸辺から眺めながら、他愛もない思考に遊んだり、 読書をしているほうが楽しくて、ついに、釣りの魅力には引き込まれなかった。

 この『イワナの夏』 の著者、湯川豊氏は、元文芸春秋社の名編集者で、植村直巳を発掘したことでもよく知られている。

 本人は渓流釣りをこよなく愛するアングラーで、釣行のエピソードや釣師の生態が、よく伝えられている。

 釣りは"Seek and Find"(探し求め発見する)旅だと言われるそうだが、このイワナの夏では、 単に幻の魚を求めるだけでなく、そのSeek Tripを通して、意外なものをFind=発見する楽しみ……というか「性」が面白い。

 とある渓流で出会った渓流乞食は、仕事も家庭も捨てて、渓流でテント生活を送りながら訪れる釣師たちから施しを受けて生活している。 そんな姿に釣師としてのある種の憧れと、完全にアウトローになりきれないその人間に対する反発を感じるが、 後にその渓流乞食が東京の雑踏の中で本物の乞食になっている姿を見て、声も掛けられず、こそこそと遠ざかっていく。

 そのほかにも、釣師ならではのユニークなキャラクターがたくさん登場する。そのいずれもが、ペーソスな味わいを漂わせる。

 でも、光踊る夏の渓流の描写は、「このまま光の中に消え入ってしまいたい」という、作者の幼い頃からの幻影とダブって、 心地いい陶酔感をもたらしてくれる。

 また久しぶりに、ほとんど振らないロッドを携えて、渓流へと出かけてみようかと思わされた。

2008年4月18日 (金)

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マジカルタイム

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 その昔、デザイナーの友人が、「深夜は、クリエイターにとってマジカルタイムなんだよ」と言っていたが、たしかに、皆が寝静まって、 耳を澄ますと自分の心臓の鼓動が聞こえてきそうなこの時間は、何かが降りてきそうな気がする……。

 左手に手帳、右手にペンで、その降臨を待つ。

2008年4月17日 (木)

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ツリーイング体験会

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 先週末、埼玉県桶川市の城山公園でツリーイングの体験イベントが開催された。これはツリーマスタークライミングアカデミー(TMCA)が主催する初心者対象の体験会で、 最近、様々なメディアで紹介されて、人気を集めている。

 かくいうぼくも、昨年の春に初体験して、その後、講習会に参加。ギアも買い揃えて、今はインストラクター修行に励んでいる。 今回のイベントでは、インストラクター修行のための研修として、サポート役にまわった。

 当日は生憎の小雨で、冬に逆戻りしたような陽気だったが、午前の部と午後の部を合わせて、20人あまりの参加者が集まった。

 当日の朝早く、スタッフが現地に集合して、ギアの準備やら、ロープのセッティングを行う。

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 まったく初めての人たちに登ってもらうわけだから、自分が登るときよりも、安全性などにはいっそう気を使う。

 今回は、下は6歳から上は60歳まで、年齢性別も多彩な参加者が集合。ロープを使って木登りをするツリーイングのいいところは、 誰でも、取り付いたその瞬間からスルスルと登れ、体力によるハンデなどがないところ。それでいながら、 普段は登ることのない高さに達するのだから、新鮮な驚きが体験できる。

 ぼくも初めてツリーイングを体験したときは、何の変哲もない公園の木に登って、 見慣れた景色がまったく違ったものに映って感動したが、今回の参加者も、みな、その視点の違いに感動したようだった。

 この城山公園は桜の名所だが、すでにあらかた散ってしまって、桜の花見を上からするといった風雅はできなかったが、 それでもまだ散り残った桜の木を遠望すると、寒いながらも、春の雰囲気が感じられた。

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 今回は雨のために、 樹上にツリーモックを張ってティータイムやバードウォッチングを楽しむといったことはできなかったのが残念だったが、 今回樹上体験したみんなは、また晴れた日にも登ってみたいと、目を輝かせていた。

 今度の週末は、ツーリングマップルマガジンの取材で、また軽井沢でツリーイングを楽しむ予定。これからは、 クルマやバイクで移動する際は、ツリーイングギアを持ち歩いて、様々な場所でツリーイングを楽しんでみたいと思っている。

 

2008年4月14日 (月)

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ミドリMDノート

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 長期の山行やら、キャンプをともなうアウトドアアクティビティでは、案外、 夜に普段では味わえないゆったりした時間を過ごすことができる。

 そんなときに、ぼくは、読み進められなかった本を読んだり、思索やアイデアをノートにまとめたりする。

 以前、ツーリングのコラムで紹介した『トラベラーズノート』 は、小物入れとしてもとても使いやすく、旅やアクティビティの相棒として定番となっている。

 フィールドノートというと防水紙に上向きでも筆記できる『スペースペン』といった組み合わせが、よく紹介されたりするが、ぼくは、 現場でのメモには普通のメモ用紙とボールペンを使い、まとまった事柄を記すフィールドノートは、ある程度のページ数があって、 万年筆や水性ボールペンのインクが乗りやすいノートを使う。

 『トラベラーズノート』はとても汎用性が高く、自分なりのカスタムもできて使いやすいのだが、 荷物を大幅に切り詰めたい山行のような場合は、しっかりした革のカバーが仇となってかさばってしまう。

 そこで、本格的な山行やシーカヤックでのキャンプツーリングなどで重宝しそうなフィールドノートとして、 ミドリというメーカーのMDノートを選んでみた。

 じつは、トラベラーズノートもミドリの製品。トラベラーズノートに使われている紙は、万年筆でも裏映りがせず、書き味が滑らかで、 筆記するという行為自体が楽しくなってくるような紙なのだが、これが、ミドリオリジナルのMDペーパーといわれるもの。 これをシンプルにまとめたのが、今年新たに発売された『MDノート』だ。

 文庫、新書、A5の3つのサイズが用意され、ノートを開くと淡いクリーム色のいかにも上質紙。 文庫版と新書版はトラベラーズノートよりも小ぶりで、ページ数はその倍以上あるので、携帯しやすく、尚、書きでがある。

 とりあえず、文庫版と新書版を購入したが、まずは、新書版をフィールドノート兼プロジェクトノートとして使い始めた。

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**「書くことにこだわった」とうたうミドリのMDノート

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**ほんのりクリーム色をしたMDペーパー**

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**左が新書版、右が文庫版。持ちなれたサイズは手帳としてもいい**

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**インデックスが付けられる中表紙**

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**ポケットノートの代表格「モールスキン」との比較。文庫サイズが、 モールスキンよりも一回り大きい**

2008年4月13日 (日)

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ツリーイング体験会

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 この週末は、埼玉県桶川市の城山公園で開催の「ツリーイング体験会」をお手伝い中。 ツリーイングイベントのサポートもインストラクターへの必修事項。

 この日は、小雨の降る中、20人近いお客さんが15mあまりの高さまで登って、ツリーイングを堪能した。

 詳細はまた後日。

2008年4月10日 (木)

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春の味覚

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ツーリングマップルマガジン」 の打ち合わせで、盛岡を訪問。ツーリングナビゲーターで 「ツーリングマップル北海道」担当の小原信好さんに案内いただいて、朝市を訪ねた。

 盛岡では、まだ、桜がこれから咲き出す感じで、岩手さんも雪景色だが、市場には、春の味覚が。

 キャンプなら生を買っていって、天ぷらや味噌和えを自分ぶ作るところだが、今回は、「バッケ(フキノトウ)の味噌漬け」を購入。 これを炊き立てのご飯に乗せて食べると、仄かに苦味が口の中に広がって、旨いんだなぁ。

 盛岡は、街も落ち着いているし、自然も身近にあるし、住みやすそうな町。

 昨日は、冷麺と焼肉、夜は珍しい焼酎を堪能。朝市では、素朴なラーメンと大きな大福、朝市コーヒー……もちろん、 打ち合わせも充実!?

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2008年4月 7日 (月)

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ヒアシンスハウス

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 24歳8ヶ月という若さで、この世を去った立原道造。

 詩人として、その名は知っていたけれど、建築家としても将来を嘱望されていた人だとは知らなかった。じつは、東大の建築学科を出て、 建築家としての仕事をしていたということだから、詩人のほうが「余業」だったともいえる。

 そんな立原道造が23歳のときに、自分が一人で住んで、仕事をするために設計したのが、さいたま市にある見沼池のほとりに建つ 「ヒアシンスハウス」だ。

 これは、彼が書いた設計図を元に、2003年に、見沼池の畔に建てられたもの。建坪5坪と、家というよりは小屋といった大きさだが、 中はとても機能的で、一人で暮らすには、必要十分な広さだ。

 来年かもしくは再来年には、東京を離れて、田舎暮らしをはじめようと思っているのだが、当初は、 これくらいの住処から始めてみるのもいいかとも思う。あるいは、母屋とは別に書斎や仕事場として、 ゲストハウスとしてこんな家があったら良さそうだと思う。

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ヒアシンスハウスオフィシャルページ

2008年4月 5日 (土)

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菜の花と桜

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 先月末から、「ツーリングマップルマガジン」の創刊に携わったり、そのプロモーションのモーターサイクルショーに参加したりで、 なかなかフィールドに出る機会が作れずにいる。

 最近は、昭文社に詰めて作業することが多いが、目の前の運河に並ぶ桜並木は、いつのまにか満開を過ぎて、 窓の外では桜吹雪となっている。

 これではいかんと、半日も時間がないのに、伊豆までトンボ帰りしてきた。

 写真は、湯河原の近くの菜の花畑。ちょうど満開の桜と菜の花が、春らしいコントラストを見せている。

 東京の桜は、すでに散り始めているが、仕事の手が空いたら、東北へと桜前線を追いかけてみようと思っている。

 これから、桜前線を追いかけようという人は、まっぷるnetの「お花見特集」を御参考に。