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ツリーイングインストラクター講習VOL1 その2
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午前中、イベントワークのセッティングをなんとか制限時間内に終え、確保体制でも合格点をもらった我々。午後は、 具体的なレスキューの講習に入った。
十分に安全を確保して行っているツリーイングでは、過去にシリアスな事故は一件も起きていない。でも、 落ちたら危険な高所に達するわけだから、安心することはできない。
樹上で事故が起きたという事例はないが、イベント時に、気軽に登って、下を見たら怖くなって動けなくなってしまったといったことは、 けっこうあるという。SRTの講習では、樹高35mあまりのセコイアに登ったが、これは、たしかに怖かった。下を見ると、 足の震えがおさまらなかった記憶がある。ロープの途中ですくんでしまった人をレスキューするのも、 インストラクターの重要な仕事というわけだ。
DRTでは、ロッククライミングで確保に使うフルージックというロープワークを変形したブレイクスというノットを制動に使う。
ぶら下がった要救護者の側まで上り、体を確保した上で、自分のブレイクスと要救護者のブレイクスの両方を握って、下降する。 あるいは、相手のブレイクスの上にカラビナを掛けて、こちらのハーネスとスリングで結んで降ろす方法などを、 タイムを計りながら実践していく。
最後に、要救護者のハーネスをこちらのハーネスにドッキングさせた上で、向こうのロープを切断して、 要救護者を回収する方法を試した。
これは、ぼくが遭難者役となったのだが、脱力してロープにぶら下がっていて、それを切断されると、 わずか数十センチの落下にもかかわらず、激しいショックが加わって、とくに首への負担が大きく、寝違えたようになってしまった。
こうしたアクティビティは、危険も十分に自覚した上で、安全の上にも安全を重ねて行わなければならないと、 自覚させられた瞬間だった。













長年愛用しているモンベル「アルパインテント」耐風性が高く、過酷な条件化でも安心して設営できる。
ただし、 平地での夏場のキャンプなどには不向き。
独自のAフレームを採用したモンベルのムーンライトシリーズは、設営が簡単で軽量、コンパクト。
バックパッカーやツーリングファンに人気のベストセラー。
クロスフレームにサブフレームを組み合わせたジオデシック構造は、耐風性が高く、
また居住空間を広く取ることができる。写真はMSRの「フュージョン2」
バックカントリースキーやクライミングなど極力荷物を減らしたいときには、超軽量のツェルトを利用。
写真はファイントラックの「ツェルト2」。ナイロンリップストップに防水透湿加工。
ダイニーマラインを用いたフローティングテンションシステムでテント同様にしっかりと設営できる。
積極的にテントとしても利用してもいい。なんといっても300gほどしかない重さとコンパクト性がいい。
タープといえば今まではオートキャンプ用の定番装備だったが、
ハンディサイズで山行やトレッキングにも手ごろなものが登場している。写真はファイントラックの「フライングシェード4」。
上記のツェルとと同様にダイニーマラインを採用して、立体的な形を維持し、風に強い。














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