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2008年2月27日 (水)

記事タイトル

patagoniaの提言

無題

 アウトドア・カジュアルブランドのpatagoniaが、六ヶ所村再処理工場についての提言を公式に発表した。

 長年、アウトドアでアクティビティを楽しんできた者として、失われてしまった多くの素晴らしい環境や、歴然としてきた異常気象など、 心痛む問題に、何かアクションを起こせないかと常々思っているが、このパタゴニアの勇気ある提言には、頭が下がり、 同じような問題提起を行っていきたいと思う。

 もはや、アウトドアは単なるレジャーではなく、確固たるライフスタイルとしてとらえるべきだと思う。そして、 自分たちが生かされている環境を守ることこそが、楽しみ多き豊かな暮らしを送る上で欠かせないと思う。

 そのために、アウトドアを愛する者は何ができるのか?

 パタゴニアの姿勢は大いに参考になる。

■パタゴニア■
「六ヶ所再処理工場 - いま、私たちが知るべきこと」
「社員をサーフィンに行かせよう」

2008年1月29日 (火)

記事タイトル

杉の風呂桶

file_20080101T005819296

 『考える人 2008冬号』を読んでいたら、大貫妙子がエッセイで、ヒノキの風呂桶を自宅に入れたと書いていた。

 20年前に葉山に自宅を建てたときに、ヒノキの風呂桶を奮発して、それがかなり草臥れたので、新調したのだという。 値段が20年前の二倍になり、材の厚さが5mm薄くなったと嘆きつつも、それが運び込まれただけで、 家全体がヒノキの香りに包まれて、幸せを感じたという。

 そして、古いヒノキの風呂桶は解体して、大きくとれた材はテーブルにでもして、 あとは薪ストーブを入れたときの燃料にするのだと。

 そんな文を読んで、幼い頃に実家にあった杉材の風呂桶を思い出した。

 昔の田舎の家では割とポピュラーだった、町の風呂桶屋さんが作った楕円形の風呂桶。今、思い出すと、 あれはたしかにいい香りがして、湯はまろやかになり、冬でも湯温が下がらなかった。

 小さな子どもにはちょっと深くて、湯に馴染まされた桶の内側がツルツルと滑って少し怖かったが、あの柔らかい湯の感触は、 いまだにはっきりと覚えているし、どんな温泉でも、あのときの湯の気持ち良さにはかなわない。

 ぼくは、まだ学校に上がる前から、風呂焚きをまかされて、庭で薪を割って、新聞紙を丸めて火付けにして、 割った薪をくべて湯を沸かした。父が珍しく早く帰宅すると、うれしくなって、盛大に薪を燃やし、火吹き竹で、 小さいほっぺたを一杯に膨らませてフーフーやって、「そんなに燃したら、熱いだろ」などと叱られたものだった。

 杉の風呂桶が二代目になったとき、大貫さんが書いたように、家中が杉の香りに包まれて、 なんだか幸福な気分になったことも覚えている。

 一代目の風呂桶は、そのまま庭の片隅に置かれて、大きな水槽となった。

 雨水が溜まるにまかせたその水槽は、父が丹精込めていた植木の水遣りのために使われ、夏場は、 ボウフラ退治がぼくの役目だった。

 ある年の春、近くの池でたくさんのオタマジャクシを捕り、それを風呂桶水槽に放しておいた。すると、 それから一月あまりした梅雨の最中に、一斉にカエルになって、風呂桶から飛び出し、強い雨が降りしきる中、実家は、 トノサマガエルの大合唱に包まれた。

 二代目の風呂桶は、何年持ったのか……それが杉板を箍でとめた安いものだったせいか、 大貫家の20年持ったヒノキとは比べものにならないくらいの短さで、湯船に木っ端が浮かぶようになってしまい、それは、 たしか廃棄された。

 代わりに風呂はタイル張りの浅いものになり、薪から石油での焚きつけに変わった。

 タイルの風呂は冬場はとても冷たく、すぐに湯が冷めてしまって、それを機に、ぼくは風呂嫌いになってしまった。

2007年12月14日 (金)

記事タイトル

双子座流星群

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**夜の群馬天文台へのアプローチは、ライトアップされていて、 これだけでかなり満足**

 今夜は、双子座流星群を目当てに、ぐんま天文台を訪れた。

 子持山の隣のピークに立つ天文台の芝生広場に大きな防水シートが広げられて、そこに集まった人たちが寝っ転がって、空を見上げる。

 生憎、上越国境の山から飛んでくる雲のせいで、数多くは見られなかったが、それでも1時間あまりで10個は流れた。

file_20070227T092705312

 その後、雲が少ない場所に移動して眺めていると、青く輝き、尾も太いとびきり明るい流星が一つと、 夜空にひっかき傷を残すような流星がやはり10個あまり。

 たまには、こうして宇宙を感じて、のんびりするのもいい。

 

記事タイトル

双子座流星群

DSC_0003
**夜の群馬天文台へのアプローチは、ライトアップされていて、 これだけでかなり満足**

 今夜は、双子座流星群を目当てに、ぐんま天文台を訪れた。

 子持山の隣のピークに立つ天文台の芝生広場に大きな防水シートが広げられて、そこに集まった人たちが寝っ転がって、空を見上げる。

 生憎、上越国境の山から飛んでくる雲のせいで、数多くは見られなかったが、それでも1時間あまりで10個は流れた。

file_20070227T092705312

 その後、雲が少ない場所に移動して眺めていると、青く輝き、尾も太いとびきり明るい流星が一つと、 夜空にひっかき傷を残すような流星がやはり10個あまり。

 たまには、こうして宇宙を感じて、のんびりするのもいい。

 

2007年8月14日 (火)

記事タイトル

百名山フォトコンテスト開催中!!

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**ぼくもさっそく応募してみようと、写真を探したが、デジタルのデータとしてもっているのはごくわずかで、 しかも記念写真のようなものしかなかった(二点とも奥秩父の金峰山頂上)。悔しいので、 この週末の山行でベストショットを狙ってみようと思う**

 本州を広く太平洋高気圧が覆って、まだ台風もその縁に沿って迂回している今は絶好の登山シーズン。近年異常気象で、「梅雨明け十日」 といった格言も意味がなくなりつつあるけれど、ちょうど今の山の状況は遅ればせながらの梅雨明け十日といった感じだ。

 今、この時期は、なかなか姿を現してくれない高山も全容を見せてくれやすく、頂上や稜線に立たなくても、 麓から山の雄姿を拝むのに絶好の日和。

 ぼくも、この時期を逃すまいと、この週末は奥秩父と南アルプスの前衛の山に出かける計画を立てている。

 ところで、今、このアウトドアblogの姉妹サイトである「山と高原地図WEB」では、「百名山フォトコンテスト」 を開催している。

 コンテストのページから自分が応募する百名山の一つを選び、『応募する』ボタンを押せば、投稿フォームが開くので、 そこでデータ等を入力して、写真を添付すれば応募完了。

 グランプリには、賞品としてキャノンのデジタルカメラ「EOS30D」とインクジェットプリンターのセットが。他に、 多機能時計やカメラバッグなどの賞品が用意されている。

 ちなみに募集期間は9月31日まで。結果は11月上旬に発表される。

 写真は今年の山行のものに限らずOKなので、PCに眠っている過去の写真があったら、どんどん応募してみよう。

 また、すでに応募されている作品はフォトコンテストサイト上に全て公開されている。猛暑の下界で、 涼しい山の写真を眺めるのもクールビスに有効かもしれない(笑)

2007年8月 7日 (火)

記事タイトル

乗馬・エンデュランス

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**馬と人が協力し合って、自然の中で長丁場を走りぬく、エンデュランス競技。 早くからこの競技を手がけてきたネイティヴビレッジ代表の宗形郁夫氏(左)と日本を代表するライダー谷邦彦氏。 間に挟まれているのは、谷氏の愛馬・勝太郎**

 乗馬競技の中に、「エンデュランス」という種目があることをご存知だろうか? 「乗馬」と聞くと、 馬場馬術や障害レースといったものが思い浮かぶが、エンデュランスは、仕切られた馬場の中ではなく、広いオープンフィールドの中で、20、 40、80、120、160kmといった長丁場を駆け抜けるタイムレース。

 タイムレースといっても、ただ早いだけではダメで、コース途中に設けられたメディカルチェックで馬体検査を受けて、そのときに、 馬の体が不調だったり、負荷のために疲労が基準を超えていると失格になってしまうもので、ライダーは、体力と技術が必要なのはもちろん、 いかに馬をいたわりながら、馬と一つになって過酷なコースを乗り越えていかなければならない。

 とくにエンデュランス競技の最高峰である100マイル(160km)レースでは、早朝にスタートしてからゴールするまで丸一日、 あるいは翌日の昼までかかる長丁場で、これは、無事完走するだけでも、高度な技術と知識、そして体力が要求される。

 先日、そのエンデュランス競技に早くから牧場をあげて取り組み、トップライダーも輩出している山梨県富士河口湖町にある 「ネイティブビレッジ」 を訪ねてきた。

 富士山の裾野に広がる朝霧高原の一角にあるこの牧場では、22頭の馬を擁して、乗馬体験からエンデュランスレースへの参戦、そして、 子供たちを主体にした乗馬・牧場体験キャンプなどを実施している。

 そもそも、ぼくはネイティブビレッジを訪ねて、代表の宗形さんから話を聞くまでは、 エンデュランスという競技があることすら知らなかった。ネイティブビレッジの面々は、 ぼくが訪ねた前日に軽井沢の照月湖を中心に行われたエンデュランスレースに参戦して、現地から戻ったばかりだったが、 レースの疲れもまったく見せずに、同じく照月湖で行われた昨年のレースのビデオなどを見せてくれた。

 自然の地形をそのまま利用して、オープンフィールドで繰り広げられるレースは、 ぼくが昔走っていたオフロードバイクのエンデューロレースとほとんど同じロケーションで、馴染み深いものがある。

 しかし、バイクのエンデューロ競技では前方に視線を据えて、エンジン音を轟かせながら、ひたすら突き進んでいくのに対して、 同じロケーションの中を、静かに蹄の音だけが響いて、ゆったりと進んでいくエンデュランス競技とでは、決定的な違いが感じられる。

 バイクのエンデューロでは、「自然と闘う」といったアグレッシヴな雰囲気だが、乗馬のエンデュランスでは、馬と人とか一体となって、 いかに自然と調和してそこに溶け込んでいくかがポイントとなっている。

 馬が疲れてくれば、ライダーは道端の草を食ませ、小川のせせらぎで止めて水をゆっくりと飲ませる。 馬に極度の負担がかかるガレ場の登りなどでは、馬から降りて、ライダーが引き馬する場面などもある。

 そして、馬体検査のときには、馬にマッサージを施したり、サプリメントを摂らせたりと、見ていると、 人よりも馬が主役のレースだということがはっきりとわかる。

「馬に騎乗していると、木の枝の高いところに届くので、ときには、目の前の木の実を取って食べたりすることもあるんですよ」と、 谷選手。

 以前、このブログでも紹介した「ツリーイング」では、近所の公園の景色が木の上から眺めると、 普段目にしているものとまったく違って驚かされたが、馬の上の高い目線から、眺めながら自然の中のトレールを行く気分は、また格別だろう。

 それに、馬という生き物と一緒に、パートナーとして同じ自然を体験するという感覚も新鮮で楽しそうだ。

 これから、機会を見つけて、エンデュランス競技について紹介していこうと思っているが、その前に、自分でも乗馬を練習して、 「外乗=がいじょう」と呼ばれる、馬場から出てフィールドの中を馬でトレッキングする体験をぜひしてみたいと思う。

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**昨年行われた、日本で初めての160kmレースを伝える新聞記事。 このレースにネイティブビシッジの谷選手も参加して、完走を果たした。右の写真は、 そのときのコースマップ**

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**レース中、いくどか行われる「馬体検査」では、非常に細かい検査項目をチェックされる。 これで失格になるケースも多い。ただ早く走るだけでなく、いかに馬をいたわりながら走破するかがポイントとなる、 とても知的な競技だ**

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**ネイティブビレッジの厩舎と馬場。現在、この牧場には22頭の馬がいる**

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**初心者からベテランまで、ネイティブビレッジでは、多彩な乗馬プログラムが用意されている。 また夏休み中は、牧場内で寝泊りして、牧場生活と乗馬を体験できるジュニアキャンプも開催している**

■ネイティブビレッジ■
■乗馬ネット・谷邦彦氏ブログ■

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2007年7月25日 (水)

記事タイトル

アルプス登山ガイド 読者モデル募集!!

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 臨場感溢れる写真と詳細なガイドが好評の「アルプス登山ガイド」が、取材同行読者モデルを募集している。

 ルートは、北アルプスの中でももっとも雄大な景色が広がり、しかも静かでゆったりとした山旅が楽しめる雲ノ平をメインとしたコース (折立~雲ノ平~高天原~双六岳~新穂高温泉)。

alps02_8  取材は 2007年8月11日 ~17日(実働5日+予備2日)を予定。

 応募条件は以下の通り
 ●年齢:20~30歳
 ●性別:女性
 ●山歩きの経験があり、北アルプスの連泊縦走の経験がある方
 【必要事項】                           
 ●簡単な山歩き体験
 ●顔がわかる写真(できれば山歩きをしている様子がわかるもの)
 ●連絡先・・・氏名、住所、年齢、職業、電話番号、メールアドレス
 ※お持ちの場合はホームページ、ブログURLのご記入お願いします。

 応募の締め切りは8月3日、採用結果は6日に発表予定。奮って、ご応募を!!

 詳細は、 「山と高原事務局blog」へ

2007年7月18日 (水)

記事タイトル

コールマン協賛の海の家がオープン 「KULA RESORT」

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 7月も終盤に差し掛かり、学校は夏休みに入り始めたが、鬱陶しい梅雨はもう少し続きそうだ。

 夏の太陽が待ち遠しいところだが、鎌倉の海岸に、一足お先に夏を先取りとばかりに日本最大級の海の家がオープンした。

 海の家というと、板の間に筵を敷いて、着替えを入れるバスケットが一つ、かき氷と焼きそば……といった「日本的」な姿を想像するが、 この「KULA RESORT」は、キャンプ用品のパイオニアであるコールマンがバックアップし、 南国のビーチリゾートを思わせる白を基調にした明るいイメージで統一されている。

 全長100mにも及ぶ施設には、一日40名限定の貸し切りVIPエリア「プレミアムエリア」と気軽に利用できる 「スタンダードエリア」、それに和、洋、中華を取りそろえた13の店舗が入るフードコートを設置。バーベキューを楽しめるコーナーもある。

 丸々一日、東京近郊でビーチリゾートが堪能できる「KULA RESORT」でのんびり過ごすのも良さそうだ。

2007SummerBeachHouseKULA1 2007SummerBeachHouseKULA3

■問い合わせ先■
コールマン ジャパン(株) 0120-111-957
http://www.coleman.co.jp/

2007年7月16日 (月)

記事タイトル

シルクロード写真展

DSC_0052

 先日のシルクロード取材をアテンドしてくださった写真家・ 石嘉福氏が昨年シルクロードを舞台に開催した写真撮影ツアーの展覧会が開催される。

 参加者はシルクロード初体験という人もいるが、30年以上もこの地で取材経験を持つ
石氏のレクチャーを受けながら撮られた作品は、大判に引き延ばされ、シルクロードの自然のダイナミズムと繊細な文化を精緻に伝えている。

 中央アジアの雄大な自然とそこに育まれた文化に興味のある方は、ぜひ!!

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写真展 『シルクロードへ』
○2007年7月19日 - 7月31日
○銀座スペース5ギャラリー
 〒104-0061
 中央区銀座2-8-19 SUMIビル1F(日本発色)
 TEL:03-3562-5471
○月-金10:00-19:00 日曜休館 土・最終日は17:00まで
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2007年5月14日 (月)

記事タイトル

動物と人が織りなす絶妙なダンス --グレゴリー・コルベール展"ashes & snow"--

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**お台場に出現した巨大オブジェクトの正体は"ノマディック美術館"

 一ヶ月ほど前のこと、首都高速湾岸線を走っていると、お台場のあたりでコンテナを積み上げて、 何やら巨大なオブジェを作っているのが目につきました。大きな船積み用のコンテナを構造材にして柱と梁を渡し、屋根を載せると、 それは巨大テントを思わせる建築物に。

 ロレックスインスティテュートが後援して、世界を巡り歩くこのノマディック美術館。 それはまさにノマディック(遊牧)の言葉が示すように、現代の文化遊牧民がコンテナで作ったユルト(放牧民のテント)を持って、 世界を巡りながら文化発信をするというコンセプトをそのまま体現したオルタナティヴな形の美術館です。

 ここで6月24日まで公開されている"ashes & snow"は、 野生動物と人とが信じられないほど自然な形で寄り添いあい、ダンスを繰り広げるグレゴリー・コルベールの映像が、 通路の両側に置かれたスティルとさらに奧の壁に映しだされる動画で展示されています。

 映像に音や風、ナレーションのインスタレーションで、不思議な空間の効果も相まって、 コルベールの映像世界に自らが没入してしまったような気分になっていきます。

DSC_0001

 海中に漂うコルベール自身の映像は、はじめセピアの画面のためもあって海の中にいるとはわからず、宇宙を漂っているように見えます。 そこにクジラが登場して、それが海中であることが理解できても、息を継がずにクジラたちと戯れるコルベールの姿は、 それはまた見ているぼくたちを現実から引き離して、クジラと同じ海中で生活するほ乳類になったような気分にさせてくれます。

 さらに、世界各地に場所を移し、ときには人が砂漠でチーターと寄り添い、ときにはオラウータンと心を通わせていきます。 また別なシーンでは、北アフリカあたりの城跡の中で鷹の羽根を振って踊る女性ダンサーと鷹との絶妙なコラボレーションが展開されていきます。

 全てのシーンをセピアで統一することで、人と動物、そして登場する様々な人間たちのエスニシティ(人種)といったものを超越し、 全て同じ生き物であり、心を開くことで、互いに自然に交流できるということを実感させてくれます。

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**美術館の周辺には、今、色とりどりの花が咲き誇っている**

 とにかく、今まで出会ったことのない映像世界は、ぼくたちの心の中に眠る無垢な子供を目覚めさせ、 とても落ち着いた優しい気持ちにさせてくれます。

 お台場方面に行楽に行くなら、ぜひ覗いてみてください。

■ashes & snow公式ページ

 

ノマド

 

 

2007年5月 1日 (火)

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鳥羽水族館

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本日は雨のため、鳥羽水族館を覗いてみました。
巨大なアクアリウムは迫力満点、アシカやペンギンのショーなどもあって、一日楽しめます。
しかし、水族館に入ったのなんて、何十年ぶりだろう(笑)

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2007年4月20日 (金)

記事タイトル

編集作業中

編集作業中
昨年の秋から進めてきたテレビの特番の取材、今、最後の詰めの編集作業をしております。

内容等はまた後で……。

2007年3月 2日 (金)

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お水送り

お水送り
若狹神宮寺で行われた「お水送り」行事に参加してきました。

2007年2月28日 (水)

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地球環境映画祭

 今年で15回目を向かえるEARTH VISION主催の「地球環境映画祭」が、3月9日から11日まで、東京四谷で開催されます。

 今年のアカデミー賞では地球環境問題を正面からとらえた「不都合な真実」がドキュメンタリー賞を受賞。 環境問題への関心の高さを物語っています。

「地球環境映画祭」では、アジアとオセアニアの国々から作品を公募。その中から今年度の受賞作品17本が上映されます。 シロナガスクジラの生態を捉え、幻想的な海中風景が評判の「ビッグ・ブルー」。農薬問題に取り組んだ「危険なオレンジ」。 子供のための環境映像プログラム等々、17本の多彩な作品が上映されます。

 身近な問題として、我々が住むこの地球の環境を考えさせてくれます。

■EARTH VISION 地球環境映画祭

2007年2月15日 (木)

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浜名湖

浜名湖
昨日の春嵐から一転、今日は穏やかな天気になりました。

2007年2月10日 (土)

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地球の旅人

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 1月2日から恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館で開かれている「地球(ほし)の旅人」展を観てきました。

 山岳写真の菊池哲男、動物写真の前川貴行、そして樹林をモチーフにする林明輝の三氏のジョイントとなるネイチャーフォトの世界は、 動物たちが過酷な自然の中で見せる神々しさや人間的なペーソスに始まって、山の雄大さと、昼から夜、 夜から昼への変遷の中で見せる様々な表情、さらに身近な里山で繰り広げられる想像を絶する色彩のページェントと進んで、 ぼくたちの生きるこの地球(ほし)の営みの素晴らしさを教えてくれます。

 地球温暖化とその顕著な影響である暖冬に見舞われて、環境危機の到来を肌身に感じる今だからこそ、 こうしたネイチャーフォトに触れて、自分たちの住むこの星のことを愛しく思う気持ちを育まなければと思います。

 今月18日までですので、ぜひ出かけてみてください。

■東京都写真美術館■
http://www.syabi.com/

2006年9月26日 (火)

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刃物祭りで憧れのナイフをゲット!!

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**当日は目抜き通りに屋台が並ぶほか、  市内の刃物関係ショップでも格安販売される**

10月の7日、8日の両日、岐阜県関市で「刃物祭り」が開催されます。

関市は、古くは「関の孫六」といった名工が生み出す日本刀の一大生産地で、後に刃物全般を扱うようになりました。

じつはアウトドアで使われる欧米のブランドナイフの多くも、この関市でOEM生産されています。

年に一回、関市が誇る刃物を集めて開かれる即売会が「刃物祭り」。ブランドナイフはもちろん、 珍しいナイフやブランドナイフと同等の仕上がりのお買い得ナイフ、さらに包丁や園芸ナイフなど家庭用の実用品もたくさん放出されます。

憧れのアウトドアナイフも手に入れる絶好のチャンスです!!

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**1万アイテム以上というアウトドアナイフの膨大なコレクションを持つ 「SETOカトラリー」。垂涎の名品カスタムから実用品まで、 要望に沿ったアイテムが必ず見つかる**

SETOカトラリー

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**SETOカトラリーで購入した「スパイダルコ ソロ」。本来はOEMで逆輸入となるが、 これは輸出されずにSEKIの刻印が打たれて放出されたもの。刃物祭りは、こうした市場放出品も多数出品される**

 

2006年8月21日 (月)

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鳴石で雨

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**突然の豪雨に広葉樹の下に緊急避難**
**鳴石周辺は、不思議なことに雨がとても多い**

 八ヶ岳周辺の巨石と名水巡りをした週末ですが、ずっと天気が良かったのに、諏訪と小諸を結ぶ街道の途中にある「鳴石」では、豪雨に見舞われました。

 周囲は夏の太陽が照りつける天気なのに、この鳴石の上空だけは厚い雨雲が垂れ込めていて、篠突く雨が降っています。

 ここは、古代の人たちが祭祀を行った場所で、上下二つに分かれたちょうどハンバーガーのような形の石が祭られてます。

 これが「鳴石」で、この石が響きを立てると、ここから雲がわき上がって雨を降らせると伝えられていました。      

 地形的に、雲が集まりやすい場所であり、また上昇気流も発生しやすい場所のため、雨が降りやすい特異な条件がそろっているのでしょう。もしかすると、気圧の変化によって、本当に二枚に分かれた岩が響きをたてたのかも知れません。

 気象衛星も天気図もなかった昔の人たちは、その土地に固有の「天気俚諺」を持っていて、それで天候変化を読んでいました。

 漁師が古来から風を読んで、天気の変化を予測するのも同じことかもしれません。

 蓼科牧場名物のソフトクリームを味わうついでに、鳴石まで足を伸ばして、古代の人たちと同じように、岩の響きに耳を傾けてみるのも面白いですよ。もちろん、鳴石が響きはじめたら、一目散に退散です(笑)

今回の取材車両:BMW  R 1200 GS Adventure

鳴石で雨

2006年8月15日 (火)

記事タイトル

巨石巡り ---プランニング編---

巨石信仰の痕跡を訪ねる

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**諏訪神社春宮の裏手にある「万治の石仏」。今回の八ヶ岳周辺の巨石巡りでは、最終的にここに行き着く予定。諏訪大社は「御柱祭」という奇祭でも知られ、古い信仰をそのまま受け継いでいるといわれる**

 先月、「風切り地蔵を訪ねる」で、石に思いを託して神に願いを伝える太古の風習について少し触れましたが、全国各地には、巨石を神の降臨する場所として崇めた祭祀遺跡が残っています。

 現在でも多くの神社に磐座(いわくら)と呼ばれる聖なる岩があって、これをご神体としたり、神の依代(よりしろ=神が降臨する場所)として人が踏み込むことを禁じていたりします。

 登山家が山に対して崇高な思いを抱くように、自然の造形である「巨石」に、昔の人たちは人智を越えた大きな力の存在を感じて、これを崇めたのかもしれません。

 宮沢賢治は、ときどき夜に山へ出かけ、巨石の上で眠り、様々なビジョンを得たといいます。

 私も、以前、ロッククライミングのメッカである信州廻り目平で、大岩に登った際に、その上で気持ちのいい微睡みに引き込まれ、古代の不思議な祭りに参加している夢を見たことがありました。

 巨石には、実際に人に神秘的なビジョンを見せる何かが秘められているのかもしれません……。

 そんなわけで、かねてから巨石には関心を持ち続けてきて、今まで、各地の巨石を訪ねる旅もしてきました。今回は、八ヶ岳周辺の巨石を訪ねて、太古の信仰に思いを馳せてみようと思っています。

 まずは、プランニングということで、MappleOnlineを使って、今回訪ねる物件をプロットしたり、ルートを作成してみることにします。

■プランニング1 情報ポケットに物件を登録■

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マップルオンラインに登録し、ソフトをインストール。これを立ち上げると上記ウインドウが立ち上がります。
目的地のエリアを選び、地図をスクロールして、目的の物件に合わせます。

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目標地点に中心を合わせたら、左側の「情報ポケット」ボタンをクリック。
開いたサブウインドウに、名称などのデータを記録します。

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最初に立ち寄る予定の「大石神社」がプロットされました。
同様の操作を行って、立ち寄り予定の物件を追加していきます。

■プランニング2 ルート設定■

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物件の登録が終わったら、次は、それを効率よく巡るためのルート作成です。
左側の「おでかけ」ボタンをクリックすると上記ウインドウが開きます。
ここで、まずは地図の中心を出発点に合わせて「出発地」ボタンをクリック。ここでは中央高速の勝沼ICを出発地に設定しました。

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さらに、あらかじめ設定した物件を「経由地」として登録していきます。経由地は、「出発地」ボタンの中の「+」ボタンをクリックすることで、複数設定できますので、あらかじめ経由地の数に合わせて「+」ボタンで設定しておきます。
ここでは、大石神社の次に「石森山」を経由地として設定しました。
いずれも、甲府市内にある場所ですが、「石」が付く地名であることが、巨石にまつわる土地であることを物語っています。

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ここでは、目的地を甲府郊外の立石神社に設定しました。
物件の設定が終わったら、「徒歩ルート」か「車ルート」かを選びます。
ここでは物件の間の距離が結構あるので、車ルートを選択しました。

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自動的にルートが計算され、地図上に表示されます。
これをプリントアウトすれば、オリジナルドライブマップのできあがり。
もっと細かく、散策ルートなどを設定することも可能です。

■プランニング3 昼食のレストランを探す■

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今回の旅は、甲府からスタートして諏訪が最終的なゴールになります。
先に設定したルートを巡った後は、白州近くの巨石遺構を訪ねる予定ですが、ちょうどこのあたりでお昼になりそうなので、「周辺情報」を検索します。
マップルオンラインに登録されている物件情報が地図上にアイコンが、同時に左側のボックスに物件名が表示されます。

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検索した物件から「白州・尾白の森名水公園べるが森のレストラン」を選択してみます。

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物件に情報リンクがあったので、これを表示。
開いたサブウインドウには、より詳細な物件情報へのリンクもあります。
「いわな塩焼きセット」が良さそうなので、ここに決定。

■プランニング4 立ち寄り温泉を探す■

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白州からは、さらにいくつかのポイントを見学して、諏訪神社のある諏訪湖方面へ北上する予定ですが、せっかく温泉場の諏訪を通るので、よさそうな立ち寄り温泉で汗を流すことにします。
「周辺情報」ボタンを押して、「温泉」を選ぶと、温泉アイコンと物件名が表示されました。

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ここで目に付いたのは「まるみつ温泉 なごみの湯」。地元の百貨店の最上階にある温泉のようです。

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詳細情報を表示すると、「諏訪の名物「まるみつ百貨店」の最上階にゴージャスな温泉ある。マッサージサロンや休み処も併設し、ショッピング・食事・リラクセーションが1か所でできる理想的な温泉」とのこと。
どうやら、地元の人が通う隠れた名所のようです。ということで、ここに寄ってみることに。

■プランニング5 宿を探す■

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さて、諏訪にたどり着いたら、ここで一日目は終了。翌日は諏訪大社を中心に巡る予定ですので、ここで宿をとれば便利です。
「周辺情報」で宿を探すと、数件見つかりました。このうち、「国民宿舎ホテル山王閣」がリーズナブルな割に設備も良く、良さそうです。

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宿の詳細情報を開くと、「諏訪大社秋宮境内にあって、展望も抜群」とのこと。
諏訪神社境内なら、今回の探索にうってつけなので、ここに決定。
さっそく予約を入れました。

■プランニング6 全ルートを設定■

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プランニングのまとめとして、出発地から宿泊地までの全ルートを設定してみました。
全走行距離は124.2km、所要時間は3時間41分と計算されました。
途中、物件毎にじっくり見学しつつ、食事や立ち寄り湯も入れれば、一日の行程としてはちょうどいい感じです。

さて、次回は、このルートを巡り、巨石にまつわる不思議をレポートしてみましょう。

2006年8月11日 (金)

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クチコミキャンペーン始まりました!!

■キャンプ場・温泉選びの決定版■

昭文社マップルキャンプ場ガイドでは新たにクチコミ情報を開始しました。

2200件に及ぶ詳細なキャンプ場情報にクチコミ情報がついて、 より身近な感覚でキャンプ場選びができます。現在、キャンペーン展開中で、 クチコミ投稿すると各地の名産品などの賞品が当たります!!

キャンプ場以外にも温泉ガイドやお泊まりナビにもクチコミ機能がついて、 MappleNetがよりインタラクティヴに進化しています。

公式blogとともに、ぜひクチコミのほうもご利用ください!!

★キャンプ場ガイド★
★感動温泉キャンペーン★

★マップルクチコミ★

 

ちなみに、私のお薦めキャンプ場・関東甲信編のクチコミ情報をご紹介します。

P1010006
**奥秩父「廻り目平」キャンプ場**

RIMG0149
**しらびそ高原山岳オートキャンプ場**

みなさんも、どしどしご投稿ください!!

 

2006年8月 7日 (月)

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熊に注意!

熊に注意!
飛騨高山郊外、県道453は、恐ろしくきれいな宮川沿いの道ですが、周囲の自然は、熊優先です。

ちなみに道も落石崩壊で、途中通行止めです。

熊出没

2006年7月30日 (日)

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マイボトル持参で都心散策

 ウォーター・ プラネット・キャンペーン
 第5弾イベント「オアシスを探せ!~水のある生活(くらし)」

環境に優しい、サスティナブルなプロダクツやサービスをプロデュースするThink The Earthプロジェクトが、毎年恒例となった「ウォーター・プラネット・キャンペーン オアシスを探せ!~水のある生活 (くらし)」を今年も開催します。

「オアシスを探せ!~水のある生活(くらし)」をテーマに、 東京中心のアウトドアショップやセレクトショップの店頭でマイボトルに水を給水するボトルフィルアップサービスをはじめ、 ウェブサイトで“水にまつわるエピソード”を連載。

都心にお出かけの際は、マイボトル持参で、ミネラルウォーターのある「オアシス」 を巡って見ましょう!!

■Think The Earth ウォーター・プラネット・ キャンペーン■
http://www.thinktheearth.net/jp/waterplanet/index.html

2006年7月21日 (金)

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梅雨明け大幅遅れの見通し

 今年の梅雨明けは大幅に遅れるとの発表が気象庁よりありました。

 例年なら先週には九州四国地方が梅雨明けして、20日前後には関東地方まで梅雨明けしているところですが、 梅雨前線が停滞したままで、まだしばらくはこの状態が続くだろうとのことです。

 長雨や豪雨による災害も各地で起こっています。

 雨が上がっても、地盤は緩んでいるし、急な増水もありますので、 アウトドアに出かけるときにはくれぐれもご注意を!!

 国土交通省では土砂災害の前兆現象等をホームページで紹介しています。どうぞご参考に。
 http://www.mlit.go.jp/river/sabo/index.html

 それから、アウトドアblogでは、「梅雨を快適に」 のテーマで、二回に渡って快適ギアを紹介しています。ぜひお読みください。
 
梅雨を快適に過ごす その1 レインウェアやポンチョを活用しよう」
  「梅雨を快適に過ごす その2 -アンダーウェアとフットウェア-」

2006年7月18日 (火)

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アウトドアを身近に感じる一冊 「アーバンアウトドアライフ」

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 いつも京王線の列車で通り過ぎるだけの明大前界隈へ今日は自転車で出かけました。

 京王線の車窓からは密集したビルと線路と並行して走る首都高4号線の高架ばかりしか目に入りませんが、 MTBのハンドルにマウントしたGPSを頼りに、わざと路地裏のような道ばかり選んで行くと、意外に緑が多いことに驚かされました。

 井の頭通り沿いにある輸入スクーター専門のショップでMTBからプジョーのモペットに乗り換えて、さらに永福界隈まで裏通りを行くと、 あちこちにこんもりとした森や林をひかえた公園や神社が目につきます。

 そんな公園の一つに乗り入れて気の置けない古くからの仕事仲間とのんびり撮影仕事をしていると、 フランス製のモペットが被写体ということもあって、ここが東京ではなくどこかヨーロッパの瀟洒な都市の一角のような気がしてくきます。

 東京も鉄道の駅の周辺や幹線道路沿いばかりに目を向けていると無機質で殺伐とした風景ばかりだが、 少し足を伸ばしてみれば意外に緑が多くて静かな場所があるものです。

 そんな都心の緑に目を向けて、そこを楽しむことを綴った名著があります。

 『アーバンアウトドアライフ』、今は亡き芦沢一洋さんの珠玉の一冊です。

 もう20年もの昔、私が登山専門誌の見習い編集者としてアウトドアの世界に足を踏み込んだとき、 その雑誌のアートディレクターを務めておられたのが芦沢一洋さんでした。

 1960年代後半に、バックパッキングというアメリカ発祥の新しいアウトドアライフのスタイルを紹介し、 それまで社会人登山や学生山岳部ばかりが目立つ泥臭い日本のアウトドアシーンに清新な風を注ぎ込んだ立役者でした。

 山岳部出身者といえば、街にあってもどこか垢抜けず、無骨さがトレードマークだったりしていた頃、芦沢さんはスタイリッシュで、 話し方やその内容、そして語り口も洗練された「ジェントル」という言葉がぴったりの人でした。

 環七通りにほど近い自宅に表紙の見本刷りを持って訪ねると、 狭いけれどとても心地よく木々が植えられた庭を広がりがあるように見えるように設計された居間に案内されて、冷たい飲み物をいただきました。

 そこが大気汚染では一二を争う幹線道路の間近であることを完全に忘れさせてしまう静けさと木漏れ日に、デリカシーとは程遠い典型的な 「山ヤ」だったぼくもなんともいえない安らぎを感じたものでした。

 その自宅も「アーバンアウトドアライフ」の中で紹介されています。

 また、他の出版社の仕事も忙しくこなされていた芦沢さんには、よく外でも原稿を届けたり引き取りに伺いました。

 よく指定されて行ったのが、新宿の京王プラザホテルのラウンジ「樹林」。 ここも広いガラス窓の向こうにまばらだけれど涼しげな樹林がある都会のオアシスのようなところで、もちろん本の中でも紹介されています。

 アメリカンアウトドアの世界とその精神を日本に初めて紹介された芦沢さんは、 ダイナミックな自然の中で遊んで学ぶことにかけては大ベテランでした。さらに身近な都会の中でも自然のテイストを感じ取って、 大自然の中にいるように過ごす名人でした。

 「アルプスやら、ヒマラヤやら、ヨセミテやらに行かなければ自然を感じられないというのは、貧しい精神だよ。 身近なところにある自然を探して、感じ取って、それもヒマラヤの奥地にいるときと同じように楽しめてこそ、 ほんとのアウトドアマンじゃないか」

 都会の真ん中のとてものんびりした公園でカラスの鳴き声を聞いていると、そんな今は亡き大先輩の言葉がふいに蘇ってきました。

2006年7月12日 (水)

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7月20日スタート!!

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