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2006年11月26日 (日曜日)

トラベラーズノート

[ z.その他, 著者:内田一成]

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 物書きやら様々なコンテンツのプランニングなどを生業としている関係上、取材したデータやアイデアなどがどんどん溜まっていきます。

 今まで、いろいろと試し、一時期はモバイルノートPCやらPDAを活用して、 ペーパーレスのシステムに凝ったりしたこともありました。

 でも、そろそろいい歳になってしまったせいか、思い切りアナログに回帰して、どこへ行くにも、 もちろんツーリングマップルの取材時にも、ここで紹介するトラベラーズノートと万年筆が、 取材やアイデアを記録したりスケジュールを管理するメインアイテムとなりました。

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**オプションのクリアポケットなどを増設して、書類やチケットなどを整理できる**

 このトラベラーズノートは、ノートやレターセットといった紙製品で有名な「みどり」がプロデュースしたもので、 単に厚手の牛の一枚革に細いドローコードで薄型のリフィルを挟み込んだだけのシンプルな構造になっています。

 でも、シンプルだからこそ、自分なりにカスタマイズできるのが魅力で、ぼくは、通常一つのリフィルを二つにして、 一方は無地のプレーンな紙面に旅日記やアイデアを書き込み、もう一方は方眼にして、 TODOを整理したり仕事上のアイデアや企画の整理をするようにしています。

 一時デジタルに凝っていたときは、 キーワードで検索するだけで瞬時に必要な必要な情報にたどり着けるのが快感だったりしていましたが、最近、とみに記憶力が弱まってくると、 整理したアイデアや予定を探し当てるためのキーワードが思いつかず、必要な情報にかえってたどり着き難くなってしまったりします。

 ところが、このトラベラーズノートに万年筆で書き付けるという作業は、自分の手を動かして脳を活発にしているせいか、 書き付けを見直すと、それを書いたときの周囲の様子やその時の気分までありありと蘇ってきて、追体験が可能になるのです。

 また、このトラベラーズノートは、オプションでクリアポケットなども用意されているので、それを増設して、 資料やチケットを挟み込んだりして、小物入れ代わりにも使用しています。

 昔、竹村健一氏が「これだけ手帖」なんて宣伝してましたが、まさに、今のぼくの「これだけ手帖」がトラベラーズノートなのです。

(内田一成)

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