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2008年1月31日 (木曜日)

Kawasaki W650&W400

[ 05.関西, 06.中国・四国, 07.九州・沖縄, a.風景, j.バイクインプレッション, 著者:小原信好]

■ 昨年11月に「ツーリングBlog」の、
リベンジツーリング 本州最西端の旅」と「秋の京都紀行」取材に使用した、
Kawasaki W650」と「Kawasaki W400」の、風景シーンを紹介します。
インプレッションと言われても、シンプルなバイクなので、性能を語るより、
景色にいかに似合うバイクだったかを、ここであらためてアップします。

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■まずは「W650」です。
ボディカラーはオレンジでした。この色が景色に映えるんだな、これがまた。
○福岡県北九州市新門司港付近(九州2K-2)にて。
朝焼けに輝くW650。稲刈りが終わった田んぼに、霧が昇る。

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○ レトロな外観の「JR門司港駅」(九州2J-1)前にて。
夜のライトアップだと、もっと似合っていたでしょう。

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○ 「門司港」(九州2J-1)より「関門橋」(中国64E-6)を望む。
港にバイクを停めるとカッコイイよな〜〜。

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○ これぞ絶景ロードの「角島大橋」(中国40C-7)!
これほどの青い海は本州では数少ないでしょう。
この海の上を走れるのが最高です!!それも無料だし(笑)

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○ 山口県萩市の「旧湯川家屋敷」(中国41F-6)。
のんびりした風景にW650。
なんか、静かな川の流れが聞こえてきそうじゃありませんか?

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○ 山口県明木中学校(中国53E-1)前にて。
現役の木造校舎の学校。
まるで、映画「彼女の島 彼のオートバイ」で登場したような学校です。

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○ 「別府厳島神社」(中国104A-5)前にて。
地面に敷き詰められた、イチョウの黄色葉っぱに、映えています。

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○ 山口県柳井市「古市・金屋」(中国67C-6)の白壁の町並みにて。
下校中の中学生が「カッコイイ!」と声を上げながら、通り過ぎました。
バイクは、いつでも憧れの乗り物ですね。

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○ 広島県「宮島」(中国55I-2)は、バイクで回って楽しかったです。
また、どの場所でもいい雰囲気で撮ることができました。

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○ 広島県福山「鞆の浦」(中国46D-6)は、昔ながらの港町の風情が残っていました。
W650との旅の最後の訪問地としては、最高でした。

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■ 「W400」は、京都の狭い町並みを軽快に走ってくれました。
ボディーカラーは限定の赤白カラーでした。
京都の寺巡りでは、境内にバイクを入れることが、できないので、
いい感じに撮影できたのは、宇治と美山でした。

○ 宇治の「中村藤吉本店」(関西46D-5)前にて。
やっぱり、明るい色のボディっていいな。

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○ 「宇治川」沿いにて。
紅葉が一番美しい時期に旅ができて良かったです。
夕日に輝く石畳に、W400をさりげなく置いてみました。
観光客がみな振り返っていきます。美しい…。

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○ 念願だった美山町の「北集落」(関西65J-5)。
雨霧に煙っていましたが、それがかえって、日本の原風景的な写真が撮れました。
別バージョンの写真は、私の今年に年賀状に使用しました。

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2008年1月30日 (水曜日)

千葉と九州の成田山

[ 03.関東・甲信越, 07.九州・沖縄, z.その他, 著者:坂口まさえ]

先日、千葉にある成田山新勝寺(関東甲信越 41D-5)に行ってきました。
節分でよく中継されている、あのお寺です。

成田駅から徒歩10分。表参道という案内板に沿ってお土産屋さんや食べ物屋さんがあるので楽しい道程。それにしても、行ったこの日は平日にもかかわらずものすんごい人、人、人。若い人から年配の方、外国人観光客の方々など様々。人の通りを見ているだけで楽しめます。
Pict0257 Pict0332
この表参道の途中でまず立寄ったのが「観光館」。まったく予備知識がなかったので、ここで成田情報をゲット。この観光館、成田の観光情報だけでなく、東京や大阪、京都の関西の観光情報もあります。言語も英語に中国語に韓国語と勢ぞろい。それだけ、いろんな国からの観光客が多いってことなんでしょうね。さらに、展示場には成田祇園祭で実際に引廻される豪華絢爛な山車を見ることができます。歌舞伎や成田の歴史もわかりやすく展示されていて、立寄ってよかったぁ~と、後にするのでした。
Pict0286  豪華な山車
次に立寄ったのが、「成田羊羹資料館」。ここでは、成田羊羹製造元「米屋」の歴史や、羊羹のルーツ、変遷、羊羹と蒸し羊羹との違いなど、「へぇ~」と思えるものが所狭しと展示。全国から集められた羊羹の展示では、九州佐賀の小城羊羹や福岡八幡のくろがね羊羹など地元のものもあって、ちょっと嬉しいのでした。年代をおって変化する羊羹のパッケージも時代の流れを感じてよかったです。 それにしても、この羊羹の「米屋」。表参道のあちこちに店舗があって、もうこの新勝寺の名物にはかかせないようです。私も一口羊羹と芋羊羹を購入。そんなに甘くなく、おいしく食べました。塩豆大福もおいしそーだったなぁ・・・。
Pict0263 成田羊羹資料館

そんなこんなで、よーやく成田山山門に到着。総門をくぐり、急な石段を上り仁王門をくぐると、どどーーんとでっかいあのなじみのある大本堂が建っています。右手側には装飾優美な三重塔が。
「存在感のあるお寺だなぁ・・」と
大本堂前で焚いてある線香のけむりを体いっぱいに浴びて、大本堂へ。
ちょうど 御護摩(ごま)が行われる時だったので参加してみることに。お経がひと段落すると、突然、多くの人たちが前に移動して、それぞれが持っているバックやカバンをお坊さんに渡すではないですか! するとお坊さんがお経が上がっている前で焚いている火のところへ持って行って、それらのカバンを火にかざして、またみんなに戻していました。
「こ、これは何だ? よくわからないけど、なんかご利益がありそう・・」と思って私もみんなのように持っていたバックを渡して、焚いている火にかざしてもらいました。
後で調べてみると、『護摩の祈祷を通じて、むさぼり、いかり、おろかさという心の迷いをお不動さまの智慧の炎で焼きつくし、願望を清め、すみやかに成就するよう祈念いたします。』との説明が成田山新勝寺のホームページに記されていました。 
なるほど、年の初めにはもってこいだったなー。よかった、よかった。
Pict0305 印象的な大本堂
Pict0316三重塔 絢爛なデザインに惹かれます。
Pict0338 雪帽子の成田山周辺

成田 新勝寺

さて、九州にも成田山に関するお寺がいくつかあります。
最も有名で目立っているのが福岡の久留米市にある大本山「成田山 久留米文院」(九州沖縄 11J-7)。
国道3号線を走っていると、でっかい観音像が目に飛び込んでくるのでかなり印象的。
ここも連日多くの観光客で賑わっているようで、いつ通っても駐車場には車や観光バスがいっぱいです。この観音像は、高さ62mもあって、肩のところまで登れます。そこは展望所になっていて、天気の良いときは雲仙まで見渡せるそう。いつも通るだけで登ったことはないので、次の機会には登ってみよーっと・・・。(残念ながら上へは階段のみ・・・かなりキツそう)
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久留米 成田山

国道からも目立って見える観音像
もう一つは福岡の岡垣町にある「成田山不動寺」(九州沖縄 1J-2)
ここからの眺望はすばらしく、三里松原から遠くは本州まで見渡すことができます。
さらにここにはもう一つ。ツーリングマップルのコメントにあるように「ゆうれい坂」があります。
と言っても幽霊が出るわけでもなく、上り坂なのに空缶が上っていくように見えるので、そういうふうに呼ばれています。国道495号線から成田山不動寺に向かって道を上っていくと、「ゆうれい坂」の案内板も出ています。私も以前、訪れて試してみましたが、本当に空缶が上っていくようにみえました。 目の錯覚とは言え、おもしろいです。また、桜の名所でもあるので、花見ついでにこの不思議現象試してみては? 

岡垣 成田不動尊

2008年1月29日 (火曜日)

四国のワインディング“横浪黒潮ライン”

[ 06.中国・四国, a.風景, 著者:博田 巌]

四国に多い海に近いワインディング、この県道47号横浪公園線横浪黒潮ラインもライディングも楽しめ、景色も抜群という嬉しいルートの一つ。南は雄大な海原が広がる太平洋、北は波穏やかな浦ノ内湾にはさまれた高知県中部に位置するリアス式海岸の続く横浪半島。この半島の尾根を走るのが横浪黒潮ライン。高知道須崎東IC近くの西側入口からは穏やかな水面が美しい浦ノ内湾を眺めながらの少し短いシーサイド走行を楽しむことができます。その後緑に包まれた坂道を抜け、大きな海を見下ろす気持ちの良い尾根に出た後は半島を西に向かいます。長いストレートやタイトコーナーの続く区間など変化のある楽しい道が続きます。眺望の良い区間が多い所もこのルートの嬉しいところ。途中展望の良い駐車場もあり、一息入れるのにぴったりです。36番札所青龍寺が近づいてくるとこの道も終わりに近く、勾配のきつい坂道を下り、夏場は海水浴で賑わう砂浜を横目に以前は有料だった宇佐大橋を渡ると全長約19Kのこの楽しい道も終わりです。冬場でも充分に楽しめる南国のワインディング、是非走ってみて下さい。

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さてこの横浪半島の先端近くにある国民宿舎土佐(91F1)http://www1.ocn.ne.jp/~kcztosa/

利用しやすい宿泊料金(相部屋、素泊まり2500円という嬉しい設定もあります)と海の幸をふんだんに使った料理で利用者も多いのですが、ここの自慢は展望露天風呂。目の前に広がる大きな海と山々の景色を眺めながら湯に浸かる贅沢な一時を過ごせる気持ちの良い小さめの湯船です。これで温泉だったらもう何も言うことはないという感じですが。この展望露天風呂は入浴のみの利用も可能で11002200(宿泊者が多い場合は1800まで)500円で利用が可能です。まだまだバイクで走るには寒い季節が続きますが、この展望露天風呂で体を温めるのも良いですよ。

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2008年1月28日 (月曜日)

足元湧出の真賀温泉

[ 06.中国・四国, b.温泉, f.出会い, 著者:滝野沢優子]

 近年、あちこちにスーパー銭湯やら大型の日帰り入浴施設ができていますね。広い内湯にサウナ、露天風呂、 ときには岩盤浴まであったりして、プチ・スパリゾート風のところも少なくありませんが、 今回はそういう豪華施設とは対極にある日帰り温泉を紹介します。

 それは…、岡山県にある「真賀温泉館」(TM関西51B- 3)です。

 真賀温泉は、 「砂湯」 で有名な湯原温泉から10kmほど南に位置する、 小さな温泉地です。数軒の宿や民家が傾斜地に貼りつくように建っていて、「真賀温泉」と書かれた赤いアーチが目立つ以外は大きな看板もなく、 ほとんどの人は気が付かずに通り過ぎてしまうような、素朴で何の変哲もないところですが、古くからの湯治場でもあり、唯一の外湯である 「真賀温泉館」には、温泉ファンなら垂涎の足元湧出の浴槽があるのです。

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**国道313号線沿いにある真賀温泉。赤いアーチの左上にあるのが共同湯**

 真賀温泉館は、アーチをくぐって階段を上りきった左手にあります。素朴そのものの建物を入ると番台があり、 入浴料金を払って中に入ります。料金は入る浴室によって違い、混浴の幕湯が250円、男女別の内湯が150円、 貸切の家族湯が1000円となっています。ここでは「幕湯」に入るべきです。 女性にとってはきつい混浴ですが、この「幕湯」が真賀温泉の源泉であり、浴槽の底から湯が湧き出しています。つまり 「足元湧出」を体感できる湯なのです。

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**(左)入口を入ったところが休憩室。高台にあるので川と対岸の緑が一望できます。 右に浴室が並んでいます。奥から家族湯、幕湯、男性用内湯、女性用内湯となっています**
**味わいのある手書きの説明書。温泉はアルカリ性単純泉。PH9.2と強アルカリ性で重曹分を多く含むため、 ツルツルした肌触りを実感できます**

 浴室は4つあり、手前から女性用内湯、男性用内湯、幕湯、家族湯と並んでいます。
 足元湧出の「幕湯」はやはり人気で込み合っていますが、空いているときなら他の客や番頭さんが気を使ってくれて、 グループで貸切にしてくれることもあります。さすがに、湯が透明、湯船が小さい、脱衣所がひとつという、 難度の高い混浴風呂なので他の客がいるときに女性が一人で突入するには、お互いにきついので、グループで貸切作戦を狙いましょう。ただし、 待っている人がいるときは長湯は避けることがマナーです。幕湯のあとは、男女別内湯でじっくり温まることができます。もちろん、 お湯は源泉そのままで掛け流し。循環や消毒もしていません。


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**(左)これが混浴の幕湯です。岩風呂の底から湯が湧いています。 暗い浴室なので子供には怖いイメージがあるようです**
**(右)湯船も小さいし、脱衣所もこの通りひとつなので知らない相手との混浴はきついです**

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**こちらは男女別内湯(女湯)。幕湯からパイプを通して湯を投入しているようです。 湯船は大きいのでゆっくり浸かれます**

 ここの素晴らしさはお湯だけではありません。レトロな長椅子が置かれた休憩室がまた素朴でいい感じです。 夏でも冷房ではなく扇風機だし、風の通りもいいので自然の風が吹き抜けています。しかも、 ここには飲み物の自販機も置かれていません。チケット自販機がないのは珍しくないのですが、 飲み物の自販機がない施設はかなり貴重ではないでしょうか! その代わりに冷やした温泉水をペットボトルに詰め、 無料で飲めるように置いてくれているのが、なんともうれしい心づかいです。地元の人や常連の人とも自然に話ができる、 なごやかな雰囲気にも癒されます。

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**温泉水は飲泉にも効果があり、湯上りに飲めるように用意してくれています。 ありがたいことに無料です**
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**真賀温泉の入口には休憩用のベンチが置かれ、知らない人同士でも自然に話がはずみます。 左がここの番頭さん、右が常連さんです**   

 インターネットの普及で何でも便利になり、すべてのものが自販機などでオートマチックに処理できてしまう昨今、 マニュアル化されたサービスしか提供してくれない施設は便利で利用価値は高いけれど、その分、人間と触れ合う機会が少なくなり、 新しい発見や出会い、感動がなくなっている気がしてなりません。中部担当の内田さんが、以前のコラムで書いていたように、 いまや不便であることが新鮮なのかもしれません。

 たしかに、日本全国どこへ行っても同じようなチェーン店があり、同じものを売っていて、同じものが食べられます。 以前はもっとローカル色豊かな店や食べ物が溢れていて、旅をしているなあ、という感慨に耽ったものでしたが、 最近では旅をしても感動が薄くなった気がします。自分が年齢を重ねたせいなのかもしれませんが。

 こうして考えると、真賀温泉館のような素朴なままの施設は本当に貴重なものですね。立派な設備もなければ大きな湯船もなく、 自販機さえないけれど、いつまでも変らずに残っていてくれることを願います。

真賀温泉  

2008年1月27日 (日曜日)

中型免許

[ z.その他, 著者:内田一成]

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 先日、免許の更新に行ってきた。16歳で二輪免許を取ってからなんと30年。更新は、何回目になるだろう?

 ぼくは、1月生まれなので、誕生日前一ヶ月しか更新期間がなかった前回の更新までは、正月休みを挟んだ大混雑で、 試験場に行くのが億劫で仕方なかったが、今回からは前後一ヶ月と余裕ができて、正月気分もすっかり抜けた20日過ぎに行ったので、初めて、 空いた試験場でスムーズに手続きが完了した。

 今回からは、東京都ではIC免許に切り替わり、本籍地は空欄となって、専用の読み取り機に翳して、暗証番号を入力して、 専用端末で表示するようになった。公共機関等で身分を証明する際に、この操作が必要になるらしい。面倒だけれど、 個人情報管理と免許証の偽造防止といった点では、こうした方式にしなければならないのは仕方ないだろう。

 ところで、新しく交付された免許を見ると、四輪の欄が、「普通」ではなくて、「中型」となっていた。

 これは、昨年改正された道交法で、四輪に新たに「中型」のカテゴリーができて、昔の「普通免許」では、一部、 その範囲に掛かるために、限定付の中型扱いとなったため。

 別に、これで実生活上、何が変わるというわけでもないのだが、なんだか得した気分だ(笑)

2008年1月26日 (土曜日)

スノーモービル初体験

[ 03.関東・甲信越, j.バイクインプレッション, 著者:瀬戸雅彦]

スノーモービルは、雪が多い北米、北欧、ロシアなどでポピュラーに乗られているウインタービークル。国産バイクメーカーでおなじみのヤマハ発動機は、実はこのスノーモービル完成車を国内で唯一製造・販売しており、量産し始めて今年で40周年を迎えたのです。栃木県鬼怒川で行なわれた試乗会にちょっとおじゃまして、スノーモービルを初体験してきました。

今回、新型のFX Nytro R-TXというマシンに乗りました。総排気量1049cc4スト水冷DOHC4バルブ3気筒で、環境を考慮したフューエルインジェクション採用。フロントフォークには軽量高性能なFOX製エアサス使用。かつては航空機ファントムの前輪サスが使用されたこともあったそうです。燃料はガソリンで、ギアチェンジなしの自動変速です。大別してスポーツモデルとマルチパーパスモデルがあり、このあたりバイクに似ていますね。

事前に知人のスノーモービル体験者に話しを聞いたところ「バイクの走行感覚に似ている」ということでした。「ただしコーナリングはおもいきりハングオンすること」とアドバイスを受けました。簡単な講習をインストラクターに受け、イザ、走り出してみると、「た、楽しい!」。アクセル操作は右手親指で行い、ブレーキは左レバーを使用。エンジンは中低速のトルクが充分にあり、私のようなビギナーにも扱える懐の深さ。ただし多少傾斜がある小山をキャンバー気味に走るのは体重移動など必要。事前に聞いていたとおりコーナリングも体重移動でハングオン。バイクで砂地を走る感覚に似ていました。

スノーモービルの使われ方としては、ツーリング、レース、業務用などがあり、なかでも大雪原や樹氷のなかをツーリングするのが代表的な使われ方なのです。冬のバードウォッチングや自然を撮影する手段としても利用されています。レースはスノークロス(バイクでいうモトクロス)、エンデューロなどオフロードバイクの競技と似ています。

スノーモービルは免許が必要なく、北海道から岡山まで全国に45箇所にあるクローズされたスノーモービルランドではインストラクターが指導・先導し、レンタルマシンで雪上ツアーを気軽に楽しむことができます。JSSA(日本スノーモービル安全普及協会)が行なっている講習会を受けてから乗ると安心安全で、おすすめします。JSSAの公式HPhttp://www.jssa-smb.org/index.html

ぜひ皆さんもこの冬はスノーモービルに乗って雪上の異次元ライディングを体験してみてください。

_r5q0104 新感覚に興奮気味のセト

_r5q0120 今回、試乗したヤマハFX Nytro R-TX

Yamaha_2210 パートナーとタンデムツーリングもOK

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MFJ参戦中のチームヤマハ、永倉選手(右・07スーパークラスチャンピオン)、戸沢選手(07スーパークラス10位)

写真協力:ヤマハ発動機

2008年1月25日 (金曜日)

バイクも空を飛ぶ風の強さ!

[ 99.海外, a.風景, g.林道・ダート, h.泊まる, 著者:賀曽利隆]

 

みなさ~ん、こんにちは。

アルゼンチンのリゾート地バリローチェからルータ・クワレンタ(国道40号)を南下し、パタゴニアに入っていきました。

アンデス山脈の雪山群、大湖が遠ざかると『烈風のパタゴニア』に突入。アンデス山脈を吹きおろしてくる猛烈な偏西風に吹かれながらバイクを走らせました。道路沿いには『烈風注意!』の標識。真横から吹かれると、道路の右端から左端へ、あっというまにもっていかれるほどの風の強さ。飛ぶ鳥も羽をバタバタさせるだけで、なかなか思うように飛べません。メンバーの一人は『バイクも空を飛ぶ風の強さ!』と表現していました。舗装路からダートへ。高速ダートで100キロ以上で走行できるのですが烈風が難関でした。

カラファテの町からラゴ・アルヘンティーナ(アルゼンチン湖)に流れ落ちるモレノ氷河を見、再度、チリに入り、世界のトレッキングのメッカ、パイネ国立公園で2泊し、プエルトナタレスから南米大陸最南端の都市プンタアレナスまでやってきました。

目の前は青いマゼラン海峡、対岸にはフェゴ島が見えています。

2008年1月10日 チリのプンタアレナスにて  賀曽利 隆

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2008年1月24日 (木曜日)

北海道取材のヘルメット&ウェア&グッズ

[ 01.北海道, k.グッズインプレッション, 著者:小原信好]

■ 2008年版「ツーリングマップル北海道」の取材で使用したグッズを紹介します。

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■ ヘルメットは、今回は「アライ」の「SZ-RamⅢ」です。
ヘルメットを被ったまま、撮影する事が多いので、いつもオープンフェイス型のヘルメットを使用します。
取材でいろんなタイプのバイクに乗る機会があるので、ヨーロピアン、アメリカン、オフロード、スクーターと、オープンフェイスのヘルメットは、どんなバイクにも似合うとこが気に入っています。
近年はデザインがますますかっこよくなってきている上に、ベンチレーション機能がかなり向上しています。
トップには、エアの流通をスムーズに効率アップさせるために、ディフフューザーを搭載。
ダクトも大きくなって、大量の風がヘルメット内に流れ込みます。
また、オープンフェイス型のヘルメットでは初めてのサイドダクトを装着されています。
これで、蒸れを防ぎ、爽快感が増しています。
また、シールド脇には、ウィンドシールドエッジを装備して、風の侵入を止め、風切り音を軽減させています。
内装は速乾性に優れ、汗を吸収しやすく、夏でも気持ちよく被っていられます。
もちろん、内装は取り外して洗うことができます。
また、別売りで、内装の厚みを調節することができます。
これで、頬がムニュってなる、かっこ悪い顔ともおさらばです(笑)

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■ ウェアは「クシタニ」のジャケットは「EXウィンドストッパースイングトップ EX-2254」のベージュ、パンツは「EXウィンドストッパーカーゴパンツ EX-2256」のブラック、
グローブは「ステアグローブ KE-841」を使用しました。バイクを降りても、違和感なく着こなせるデザインとなっているウェアは、いかにもライダーって感じでなくていいです。
ジャケット、パンツ共に、防風、透湿素材の「ゴアウィンドストッパー」を採用しており、
通常のフリースの2.5倍の保温効果があるそうです。
また、脱着可能のプロテクターを装着することにより、安全性も確保されています。
ジャケットには、背中と、袖口にダクトがあって、風を中に入れることができます。
パンツには、サイドポケット部分に、ダクトがあります。また、サイドにファスナーがあって、
ブーツが履きやすくなっています。
グローブは、ステア革をケプラー糸で縫製されています。
フィット感は、柔らかくて気持ちよく、アクセルワークがしやすくなっています。

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■ リアバッグは、昨年に引き続き「ツーリングリアバッグ K-3517」を使用しました。
取り出し口が閉まっていても、両サイドから荷物が取り出せるエマージェンシーエントリーになっています。
これで、バックをストラップで縛っていても、衣類など簡単な物は楽に取り出す事が可能です。容量は34L。
両脇にポケットも容量があるため、カッパやレイングローブなどを収納でき、
ペットボトル収納用のメッショポケットもあって便利です。
バッグを固定するアタッチメントベルトには、バイクボディの傷防止のカバーが付いているのもうれしい。
また、クシタニマークと、蓋部分の青いラインは、ライトに反射する素材のために、
トンネルや夜間走行時に後方車にバイクの存在をアピールできる安全性を備えているのです。
これ、何気ない反射材ですが、効果絶大です!

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■ タンク「タンクバッグ K-3515」です。容量は3L。
昨年は、容量が可変する「K-3516(容量18L)」でしたが、
今回はコンパクトな「K-3515」を選択しました。
これなら、バイクを離れる時も、気軽に持ち運びができました。
メッシュポケットやコインホルダーなど多機能なタンクバッグです。

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2008年1月23日 (水曜日)

うなぎ温泉

[ 07.九州・沖縄, a.風景, b.温泉, 著者:坂口まさえ]

連日、積雪や最低気温の話題がニュースに上がる中、九州は暖かかったり寒かったりの変な天気。
先日は15度くらいまで上がってポカポカ日和でした。

さて、今年に入って新しいNHKの大河ドラマ「篤姫」がスタートしました。
昨年からの宮崎県の観光人気に圧倒されていた鹿児島。
これを機に「よし!」と言わんばかりに連日、篤姫に関する観光施設オープンやイベントの案内をよく耳にします。
宮崎は知事の影響。佐賀は「がばいばあちゃん」の影響、鹿児島はドラマの影響と、いろいろと九州が注目されることで、多くの方が九州に行ってみたいなぁーって思ってくれるとうれしいなぁーと思う今日この頃です。
ということで、今回は篤姫ゆかりの地、指宿にある”ほっこり過ごせる温泉地”「うなぎ温泉」(62K-1 )を紹介します。

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うなぎ温泉は国道226号を南下。うなぎ池の案内表示板を目印に、指宿市街地から約15分くらいのところにあります。
国道から分岐すると、のどかな畑と山の風景が続き、突然目の前に湖が広がります。
静かな湖が周りを囲む森に妙にマッチして、すぐ近くにある賑やかな池田湖とはちょっと雰囲気が違って、「ここもまたいいなぁ~」と、バイクを降りてボーーと眺めて小休止。
温泉地までは、ほぼ一本道。案内板も出ているので道に迷うことはないはず。
Pict0031 静かな湖畔 うなぎ池
うなぎ地区に入ると、あちこちから噴きあがる湯けむりにビックリ。
それもそのはず、このうなぎ池は噴火口の跡らしく、この一帯は指宿地区では珍しい硫黄泉が噴出しているのです。
近くに地熱発電所もあるほどなので、この湯煙といい、地底ではまだ活発な動きがあるようです。
各家庭には、この地熱を利用した「スメ」と呼ばれる天然蒸し釜?があるので、
各家庭の庭からも湯煙モウモウ。
うなぎ地区のほぼ中心にある「区営うなぎ温泉」の駐車場にもスメがあって、温泉利用者は無料で利用することができます。温泉の窓口で卵や野菜も販売しているので、温泉に入っている間にスメに置いておき、湯上りに温泉卵をいただくってこともできてGoodです。
Pict0030 湯けむりモウモウのうなぎ地区
62k1_003 区営うなぎ温泉

62k1_006 これが「スメ」

さて、このうなぎ温泉は、1750年代頃から温泉地として利用され始めたようで、
征韓論の後、西郷隆盛が湯治のために滞在された地だそうです。
うなぎ温泉の裏の少し行った先に、西郷隆盛と愛犬ツンの石造が滞在した家のところにあって、
「どこに行っても、西郷さんは愛されていたんだなぁ~」と実感。
鹿児島人の私も、もちろん西郷さんは好きなんで、こんなんを見つけると結構うれしいんです。
Pict0035 西郷さんとツンの像

温泉は、楕円形の湯船が一つある、こじんまりとした感じです。
日曜のお昼過ぎという時間だというのに、それともこの時間だったのか?
私の前にはおばあちゃんが一人入っているだけでした。
「ここの湯は、最初熱く感じるけど、そのうち、ちょうどよくなってくるから・・・」と話してくれました。
うん、確かに入り始めは「アツっ」って感じで源泉口からは離れたところにいたのだけど、徐々にいい感じになってきたので、源泉口に近寄って、おばあちゃんと目をあわしてニッコリするのでした。
湯上りはお肌はつるつる。体はポカポカで◎。
「はー、いい湯だったなぁ」と脱衣場の壁を見るとなにやら張り紙がいっぱい。
よく見てみると、ここを訪れた方々が詠んだ歌のようです。
うーん、なんか趣があるなぁ・・と、歌を詠んでかなり旅度アップなのでした。

指宿で砂むし温泉を楽しんだ後は、ちょっと泉質も雰囲気も違った、うなぎ温泉まで足を運んでみるのはどうですか?
現在、指宿は菜の花が開花。一足早い春を見つけるツーリングへおススメです。
62k1_011 かけ流しの湯船
62k1_018 こんな説明が・・
62k1_013 訪れた方が詠んだ歌
Pict0024 湯上りは外の休憩所で・・

2008年1月22日 (火曜日)

四国のワインディング“椿の道(足摺スカイライン)”

[ 06.中国・四国, a.風景, 著者:博田 巌]

この時期らしい厳しい寒さが続いていますね。北海道では-33.3℃を観測というこちらでは想像できないニュースも聞かれました。南国平野でもこの冬二度目のうっすらと雪化粧した山々が見られました。

北の大地からは一足も二足も春の訪れが早い四国最南端の岬、足摺岬。足摺岬(97M-6)といえば誰もが一度は訪れたいと思う場所のひとつではないでしょうか?太平洋の大海原と断崖に建つ灯台の風景はいかにも最果てに来たという旅心を満たすことでしょう。(あまりに有名な観光地の為シーズンには大変混雑しますが。)

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そんな足摺岬に向かう道の県道348号足摺公園線“椿の道”。以前は足摺スカイラインとして有料道路だったこの道も今では無料で通行することが出来、爽快なシーサイド走行が出来るR321足摺サニーロードと共に我々を楽しませてくれる道の一つです。標高400mほどの足摺岬半島を縦断する約13kmのこの道、アップダウンのある回りこんだコーナーが続くなかなかのテクニカルなルートです。北の入口からは空の大きさを感じさせるいかにもスカイラインといった空と緑に囲まれたルートが、だんだんと足摺岬に近づくにしたがってきらきらと輝く海の景色が多くなってくる景色の変化も楽しい道です。また“椿の道”の愛称の通り沿道には自生のヤブ椿の木が多く見られます。足摺岬半島全体が椿に覆われている中をこの道が走っているというのは大げさでしょうか。ちょうどこの1月下旬ごろから2月いっぱいにかけて見頃を迎える椿の花、一足早く春を感じに出掛けるのも良いかもしれませんね。

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この“椿の道”の途中から少し下ったところにある巨石が並ぶ唐人石。眼下には縄文時代のストーンサークル唐人駄馬遺跡、その先には青い海の広がるおすすめの展望スポットです。足摺岬を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。

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最後の写真は県道27号沖泊(97K-6)展望台より足摺岬の風景。

2008年1月21日 (月曜日)

「足湯」で全身ポッカポカ!

[ 05.関西, 06.中国・四国, b.温泉, 著者:滝野沢優子]

 先週、東京・千代田区スポーツセンターで行われた「温泉入浴指導員養成講座」 の講習を2日間に渡って受講してきました。その名の通り、温泉の正しい入浴方法や生活指導、安全管理、救命処置ができる人材のことで、 一応厚生省の認可資格でもあります。詳しいレポートはナビゲーターブログの記事を参考にしてください。

 これで私も晴れて「温泉入浴指導員」となったわけですが、それ以外にも 「温泉ソムリエ」、「温泉観光士」という資格も持っているんですよ。

 そうした講座を通じていろいろ温泉の勉強をしたところ、「足湯」 も全身浴に匹敵するほどの効果があることがわかりました。今までは「足湯だけでは入浴したことにならないよなあ」 なんて思っていましたが、トンデモナイ。

 血液には代謝によって生じた老廃物なども混じっていて、尿などによって体外へ排出されるのですが、 血液の循環が悪くなると血液中に残ったままになります。その血液は引力の関係で足に溜まり、血行を阻害し、 さまざまな病気を引き起こすもとになります(→受けウリです)。また、足裏には体のツボが集まっているので、 ついでに足の裏をマッサージしたりして刺激するのもいいですよ。

 つまり、足湯で温められた血液が体中を駆け巡るため、全身の血液循環が良くなり、病気を未然に防ぐのにとても効果的なのです。 全身入浴の場合は500kgもの水圧がかかるので、心臓が悪い人にとっては体への負担も大きいけれど、 足湯ならその点でも安心です。風邪をひいているときでも大丈夫。そのほか「混浴」が気にならない  のも足湯のメリットでしょう。

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**奈良県・十津川村の道の駅にもありました**

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**那智勝浦に新しくできた「海の湯」(TM関西2G-2)は大きくて立派な足湯施設。 浴槽の底にはマグロの町らしく、マグロが何匹も泳いでます**

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**鳥取県のはわい温泉(TM関西71G-7) には船を利用した足湯もありました**

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**はわい温泉のお隣、東郷温泉の足湯(TM関西71G-7)。 湖畔にあって周囲は公園のように整備されていて源泉が出ている場所もあり、 足湯であたたまっている間に温泉卵も作れます**

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**(左)岡山県の湯原温泉(TM関西51B-1)です。有名な露天風呂・砂湯の脇にも足湯が。 露天風呂には抵抗がある人でも足湯なら気軽に入れます(右) 同じく湯原温泉の温泉街にも新しく足湯ができていました**

 当然、ツーリングライダーにとっても利用価値は大きいですね。特に寒い季節のツーリングには効果的。 服を脱がなくちゃならない全身浴だと湯冷めしてしまい、かえって寒く感じるけれど、足だけならポカポカが長続きしますよ。ライダーには 「手湯」もうれしいです。

 余談ですが、「足湯」でいろいろ調べていたら、なんと、大阪に「メイド足湯」 なるものまで登場していました。「大正浪漫」 という温泉施設が経営しているようですが、カップルや女性同士の利用も多いみたいです。 

 最近では、いろんなところに「足湯」ができていてほとんどのところは無料なので、見つけたらどんどん利用しましょう。

2008年1月20日 (日曜日)

POWER AGE ゴア・ファントムウインターグローブ

[ k.グッズインプレッション, k.グッズインプレッション, 著者:内田一成, 著者:内田一成]

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 一昨日、東京ではこの冬初めての雪が降ったが、その後、空気はグッと冷え込んで、 寒風を突き破って走る手足が凍りつくように感じるようになった。

 この冬は、パワーエイジのウインターグローブ「ゴア・ファントム」を主にツーリングユースで快適に使用してきたが、この冷え込みで、 タウンユースでも主役となった。

 ソフトな牛皮を耐水加工した「SUPER EXCEL」素材は、 特殊加工されていることを感じさせない自然な風合いで、どんなシチュエーションでも違和感無く使用できる。

 アッパー自体の耐水性に加えて、 ゴアテックスインナーが併用されているので、雨の中を走行しても、手が濡れて凍えることもない。

 さらに、中綿に「ジェネサーモNEO」と呼ばれる、少ないロフト(厚み)で保温性の高い素材を採用して、 抜群の防寒性を実現しながら、グローブ自体はスリムなフォルムにまとまっていて、ライディングだけでなく、 そのまま普段使いのグローブとしても問題なく使用できる。

 中綿に加え、ゴアテックスインナーというヘビーデューティ仕様ともいえるグローブは他にもあるが、 せっかくゴアテックスを使用しながら、アッパー素材の通気性が悪くて蒸れてしまったり、 防寒性を確保するためにインシュレートした中綿のロフトが厚すぎるせいで操作性をスポイルしたり、さらには、中が蒸れたまま手を引き抜いて、 インナーごと引き出してしまって、次に手を入れるときに一苦労といった感じで、どうも、ライディング用の「ウインターグローブ」には、 あまりいい印象がなかった。

 その点、 このゴア・ファントムは、今上げた全てのネガティヴファクターを払拭して、ほんとうに使いやすく、 高性能なウインターグローブを具現化しているといえる。

 パワーエイジは、長年培ってきたアウトドアウェア・ ギアとゴアテックスに代表されるような高機能素材のノウハウを積極的にライディングウェア・ギアに取り入れている革新的なメーカーだが、 このゴア・ファントムグローブ一つでも、このメーカーの実力の高さがはっきりと実感できる。

 しかも、 そうした高機能が、単に実用的というだけでなく、ファッショナブルさでもけして妥協していないところに頭が下がる。

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**ハンドルをグリップした際に自然な形で握れるように立体成型されたフォルムは、 長時間のライディングでも疲れたり、部分的に痛くなったりしない。もちろん、 操作性も良好だ**

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**ゴアテックスインナー+インシュレーター(中綿)というヘビーデューティ仕様ながら、 フォルムは普通のレザーグローブとさほど変わらず、タウンユースでも、 まったく違和感がない**

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**手首周りには、フェイクボアを使用。温まったデッドエアーを逃がさず、 また風の巻き込みも防いでいる**

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**合わせ革の部分や着脱の際に引っ張られる部分などはキルテ