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2008年1月 7日 (月曜日)

「おかげ横丁」でぶらり歩き

[ 05.関西, c.食べる, 著者:滝野沢優子]

 あけましておめでとうございます。
 年末年始はいかがでしたか?
 私は年末ジャンボ宝くじで3万円が当たり、ちょっと縁起のいい年越しとなりました。
 これも2年連続してお参りしている「もうけ神社」のご利益だと勝手に思い込んでいますが、神様に手をあわせることは悪いことではないので、みなさんも近くまで行ったらぜひ参拝してみてくださいね。鳥取県・鹿野町の山中にある無人の神社です。
 ちなみに私は「もうけ神社」の関係者ではありませんのであしからず。

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**2006年は夏祭りの特等賞で掃除機をゲット。2007年は宝くじで3万円。2008年は? 楽しみです**

 さてさて、正月気分もそろそろ抜けた頃かと思いますが、先週紹介した伊勢神宮の門前町、「おはらい町」にある「おかげ横丁」の紹介をします。「おかげ横丁」はあの「赤福本店」が平成5年に造った横丁で、伊勢がもっとも賑わった江戸時代末から明治初期の街並みを再現しています。まるで時代劇のセットかテーマパークのような一画には40軒以上もの土産物屋や食事処、茶屋が集まり、いつもたくさんの人で賑わっています。

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**渋い店構えの赤福本店。夏はちゃんと営業していたのですが、消費期限偽装問題発覚後は休業しているようです**

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**おはらい町にある銀行(上)と郵便局(下)も渋い!**

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**「吉兆招福亭」は招き猫の専門店。入口には大きな招き猫がいます。後ろは「おかげ座」。伊勢のおかげ参りを紹介しています。入館300円**

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**等身大のこんな猫もいます。屋内にいることもあるので探してください**

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**宝くじ売り場の梁の上にも猫! 10枚買いましたが、このときはハズレ。伊勢の神様はもうけ神社と違って参拝客が多すぎるのでご利益は少ないようです**


 おはらい町、おかげ横丁はブラブラ歩くだけでも楽しいですが、食べ歩きもオススメです。

 とりあえずは、「伊勢うどん」です。かけうどんではなく、極太の麺にたまり醤油の濃いタレをつけて食べる付け麺風の独特のものですが、暑い時期は冷やしもあります。タレの醤油は見た目ほどには濃い味ではなくて食べやすいけれど、麺は柔らかくてコシやシコシコ感はなし。私的にはさぬきうどんのほうが好みかな。でも伊勢ではこればっかりだし、名物は一度は食べてみるべきですからね。

 軽くうどんでお腹を満たしたあとは「てこね寿司」でしょう。醤油に漬け込んだカツオやマグロの切り身を酢飯に乗せたチラシ寿司で、もともとは漁の合間に手軽に食べられる漁師料理だったもので、やはり伊勢名物になっています。大葉やミョウガ、海苔などをかけていただきます。伊勢うどんとてこね寿司がセットになったメニューもありますよ。普通の人なら両方食べてちょうどいいくらいでしょうか。

 デザートには、本来なら「赤福餅」です。一口大の餅をキメ細かい漉し餡でくるんだお菓子で、「赤福本店」の渋い店内で、できたての赤福餅を番茶と一緒にいただけるんですけど、例の消費期限偽造問題で休業したままだそうで、ホント残念です。夏には季節限定の抹茶カキ氷もあるし、冬はぜんざいだってあるのに。赤福なき今、一体何をデザートにすればいいんでしょう? 不二家も復活したことだし、早く再開してくれることを切望します。赤福、ガンバレ!(※私は赤福関係者でもありません)

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**「ふくすけ」という店食べた「冷やし伊勢うどん」(左、550円)と「わらじや」の「てこね寿司」(右、900円)。**
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**おかげ横丁の奥にある伊勢肉料理の店、「豚捨」のコロッケ(80円)はうまい! いつも行列ができています**

 というわけで、伊勢神宮へお参りしたら内宮前にある「おはらい町」と「おかげ横丁」にも、ぜひ寄って行きましょう。

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