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2008年3月31日 (月曜日)

明日香村・石舞台古墳の桜

[ 05.関西, a.風景, 著者:滝野沢優子]

  東京近辺では桜が見ごろを迎えていますね。 花冷えのおかげで長持ちしそうだとのことですが、今年はなぜか、関東より西日本のほうが開花が遅れています。 関西エリアの桜もまだこれからだそうで、桜前線は関東を中心に北上、南下するということになるんですね。ちょっと不思議。

 ところで、関西エリアの桜の名所といえば、一目千本、全山が桜で埋まる吉野山をはじめ、 優美な京都・円山公園の枝垂れ桜、 キャラクターの「ひこにゃん」がブームになっている国宝・彦根城の桜などなど、 有名どころが目白押しです。

 そんな中で私がとくに好きなのは、明日香村石舞台古墳の桜です。 決して派手ではなく、名所としてリストアップされていないことも多いのですが、のどかな大和盆地の中、 不思議な存在感を持って鎮座している石舞台と、それを彩る桜のコントラストがとっても絵になる風景なんです。

 明日香村は大好きなのでいろいろな季節に訪れていますが、桜の時期には一度しか行ったことがなく、 再訪したいと思いつつもなかなか果たせずじまいです。

 その石舞台古墳が桜の開花時期に合わせてライトアップされるそうです。ろうそくによる光の演出もあるようで、 昨年の写真を見ると幻想的でなかなかキレイです。見ごろは今週半ばから末ということで、4月5日(土)には特別公演の 「万葉ラプソディ」、「大化の改新」も行われるとか。古代史好きにはそっちも興味がそそられますね!

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**ライトアップされた石舞台古墳(明日香村観光公社のHPより)**

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**夏の石舞台古墳。バイクで中には入れませんが、 こうして一緒に写せるスポットがあります**

 「大化の改新」あたりの古代史の舞台でもある明日香村には、石舞台古墳のほかにも「酒船石」「亀石」などの不思議な石造物、 高松塚などの古墳などの見どころが広い盆地に点在しています。自転車で回るにはちょっとつらいし、歩くのはかなり疲れるというか無理。 バイクで田舎道をトコトコと走りながら訪ねるのにちょうどいい感じです。桜の季節、 どなたか私の代わりに石舞台の桜を見に行ってくれませんか? 詳しくはこちらを参考にしてください!

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**飛鳥寺と寺の裏にある蘇我馬子の首塚。 古代史を勉強してから行くと興味深いですよ!**
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**かわいらしい顔の亀石。領地の境を示すものだとか、亀の供養だとかいろいろ説がありますが真相は不明**

明日香村

 

2008年3月30日 (日曜日)

東京モーターサイクルショー

[ f.出会い, 著者:内田一成]

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 28日から30日まで、ビッグサイトで、東京モーターサイクルショーが開催された。昭文社では、この25日から発売となった 「ツーリングマップルマガジン」のお披露目も兼ねて、出版社としては異例のブースを出展。メインゲートを入ってすぐという立地もあって、 たくさんの人に覗いていただいた。

 ぼくは、ここで、29日の平忠彦さんのトークショーの司会と、 30日のツーリングマップル北海道担当小原信好さんとの対談を担当させていただいた。

 平さんは、レーサーとしての現役を引退されてからツーリングに目覚め、 中華鍋をRTに積んで北海道へキャンプツーリングされるのが夏の定例となったが、じつは、 そのきっかけはツーリングマップル北海道版のモデルとしての仕事がきっかけだった。

 その取材の際の裏話や、今もっとも力を入れているライディングマナーについてのお話しを熱心にしてくださった。

 30日の小原さんとの対談では、ツーリングマップル取材の裏話を披露。じつは、ツーリングライダーの憧れの地である北海道の担当を、 他のエリア担当者が虎視眈々と狙っている話、それから、北海道の心霊スポットの話などで盛り上がった。

 今回の東京モーターサイクルショーは、三日間で延べ10万人近い人が訪れ、 1万部用意したツーリングマップルマガジンの抜き刷りサンプルも三日目の午後早くには在庫がなくなってしまった。

 とくにツーリング関連の展示には人気が集まったようで、これからのツーリングマップルマガジンの企画に、 より一層意欲が増すとともに、みなさんの期待に応えるために、一層努力しなければと、決意を新たにした。

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2008年3月28日 (金曜日)

我が愛車、『スズキDR-Z400S』

[ 00.全国, 99.海外, j.バイクインプレッション, 著者:賀曽利隆]

 

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アンデスの峠で

「南米・アンデス縦断」1万2500キロを走った我が愛車、スズキDR-Z400Sがまもなく日本に帰ってくる。アルゼンチンのブエノスアイレス港から船で大西洋を越え、アフリカのケープタウンからインド洋を越え、シンガポール経由で日本へ。来週の火曜日(4月2日)に横浜港の本牧埠頭で引き取れることになったのだ。2ヶ月あまりの長い船旅、ほんとうにお疲れさま。

 

このDRで初めて海外を走ったのは2002年のことだった。ぼくの長年の夢だった「シベリア横断」を一番の目的とした「ユーラシア横断」1万6000キロを走ったのだ。出発点はロシア極東の港町のウラジオストック。シベリアを横断し、欧亜を分けるウラル山脈の峠を越え、モスクワ、ワルシャワ、ベルリンを経由し、ユーラシア大陸最西端、ポルトガルのロカ岬をゴールにした。ロカ岬に立つ十字架の塔には「ここに地果て、海始まる」と、ポルトガルの有名な詩人、ルイス・デ・カモエンスの詩の一節が刻み込まれている。それが胸にしみた。

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(左)富山県の伏木港からロシア船の「ルーシー号」でウラジオストックへ
(右)バイカル湖で

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(左)ポルトガルの大西洋岸を南下
(右)ユーラシア大陸最西端のロカ岬に到着!

 

2004年には地中海からギニア湾へとサハラ砂漠を縦断した。チュニジアのチュニスを出発点にし、サハラ砂漠中央部のホガール山地を越え、ガーナのアクラまで6700キロを走った。長年、治安の悪化で外国人はほとんど通れなかったアルジェリアのホガールルートでの「サハラ縦断」。ぼく自身にとっては13度目の「サハラ縦断」になった。

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サハラ砂漠の砂丘

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(左)サハラ縦断路の道標
(右)サハラ砂漠中央部のホガール山地

2005年には東京から下関まで走り、関釜フェリーで韓国の釜山へ。バイクの持ち込みが出来るようになって間もない時期。釜山を出発点に北朝鮮との国境の「高城統一展望台」まで走り、そこでは朝鮮半島の名峰、金剛山を眺めることができた。「釜山→釜山」の「韓国往復縦断」は3000キロだった。

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(左)関釜フェリーで釜山港に到着
(右)38度線を越える

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(左)「高城統一展望台」から北朝鮮を眺める
(右)「高城統一展望台」から金剛山を眺める

 

2006年には「シルクロード横断」の1万3000キロを走った。出発点は中国の天津。シルクロードの玄関口、西安から西へ。中国最西端の町、カシュガルからパミール高原のトルガルト峠を越えてキルギスに入り、カザフスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタンと中央アジアの国々を走破。イランからトルコに入った。欧亜を分けるボスポラス海峡を見たときは胸が熱くなった。「シルクロード」、それはぼくの子供の頃からの憧れで、小さいころは「中央アジアの探検家」を夢みていたほど。その子供の頃の夢を40何年目で成し遂げたのが「シルクロード横断」だった。

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(左)シルクロードを西へ。西安から蘭州に向かう
(右)タクラマカン砂漠縦断。大砂丘群が際限なくつづく

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(左)天山山脈の雪山群。キルギスで
(右)ボスポラス海峡に到達。対岸がイスタンブール!

そして今回の「南米・アンデス縦断」1万2500キロへとつづく。パタゴニアを縦断し、マゼラン海峡を越えてフェゴ島に渡り、世界最南の町、南緯55度のウシュワイアまで行った。ウシュワイアからは大西洋側を北上。ゴールはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスだった。

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ボリビアの高地を行く

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(左)パタゴニアの分岐点
(右)マゼラン海峡に立つ。対岸はフェゴ島

ここまでのDRZ-400Sの全走行距離は7万2000キロだ。何としてもあと2万8000キロを走り、10万キロを達成させようと思っている。頼むぞ、DRよ!!

2008年3月27日 (木曜日)

北海道おすすめスポット2008 その3

[ 01.北海道, a.風景, d.道, g.林道・ダート, 著者:小原信好]

■ 朝日に光る道 就実の丘にて(69D-2)
標高はそれほど高くないのだが、十勝岳連峰から大雪山まで一度に眺望できる丘。
朝焼けに浮かぶ山々を撮影しようと、日の出前からスタンバイしたけれど、濃霧でほとんど見えず…。
しかし、日が昇り、霧が消えてゆくと、美瑛の丘と道を朝日に照らせれ、輝き出しました。旅はやっぱり早起きですね。

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■ 白樺峠から十勝平野を眼下に望む(26D-1)
扇ヶ原PAと、白樺峠頂上付近の中間地点が、一番の見どころ。
峠からアクセスすると、視界が一気に開け十勝平野に向けて、落ちて行く感覚になる道です。

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■ 上士幌町の夜明け(34H-5)
「糠平湖」の朝焼けを撮影しようとしたのですが、霧でまったく見えず、町に戻ってくると、
丘の向こうの霧が晴れて、赤く染まり出した。
急いで、撮影地を探す。なんとか見つけた場所は、防風林が並ぶ畑。
その林の向こうから日が昇る光景は、まるでアフリカのサバンナのようだった(行った事ないけど…)。

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ナイタイ高原の絶景ロード(34F-5)
絶景地として定番のナイタイ高原ですが、何度訪れても、いい場所はいい!
これぞ北海道!ってな景色が満載の高原なのです。

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士幌高原ヌプカの里から十勝平野一望(26D-1)
ナイタイ高原に西側にある高原で、穴場の絶景地です。
ナイタイ高原よりも標高が低いので、十勝平野が間近に見えます。
訪れる人も少なく、ゆったりとこの景色を堪能できます。
キャンプ場があるので、星空を見るのおすすめです!

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■ 大夕張鉄道で活躍したラッセル車(24H-4)
かつて石炭の採掘で栄えた夕張に保存してある除雪用の機関車が保管されています。

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■ 幕別町のダート群(12H-2)
この付近には、高低差の少ないダート道がたくさんあって、調査のために走ったのですが、
道がたくさんありすぎて、自分の場所が把握できませんでした。
ここで、上士幌航空公園キャンプ場で知り合って、一緒に走ってもらったKさんのKLXに装着していたGPSが活躍!ありがとう!!

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■ 幻の橋、タウシュベツ橋梁(34E-3)
ついに、先日JRのフルムーンのポスターにも起用されました。
国鉄時代に使用されたコンクリート橋梁で、湖が増水すると湖面の下に沈む幻の橋なのです。
しかし、かなり劣化が進んでいるので、いつ崩落してもおかしくありません。
なので、崩落前に見学するのをお勧めします。
でも、絶対に、橋の上を歩かないようにしてください!

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2008年3月26日 (水曜日)

ツーリングマップルマガジン発売 +α 九州

[ 07.九州・沖縄, b.温泉, h.泊まる, 著者:坂口まさえ]

さて、3月25日、「ツーリングマップルマガジン」が発売されました。
創刊号の特集は富士山。本家本元の富士山はもちろん、日本各地の富士にもスポットをあてています。

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九州では薩摩富士こと、開聞岳を別冊の付録で周辺のスポット情報と合わせてお勧めルートを紹介しています。日本百名山の一つで、地元鹿児島県人から見ても、開聞岳は「美しい山」として人気の山です。開聞岳を見るスポットはいくつかあるのですが、池田湖と花を合わせて見るおだやかな開聞岳、長崎鼻から海の向こうに見えるちょっと野生的な開聞岳、老松と海のコントラストが美しいお江戸な雰囲気の開聞岳などが代表的ですが、ちょっと離れた頴娃町の塩屋海岸(59E-7)から入り組んだ海岸線の向こうに見える開聞岳もお勧めです。

62j3_008_2 長崎鼻から見る開聞岳

59j7082247_007_3 池田湖半から見る開聞岳

この一帯を散策するには一泊ではちょっと物足りないかも。別冊の中でも周辺のキャンプ場や宿を紹介していますが、紹介できる数は限られているので、ちょっとここで宿泊施設の案内。
キャンプ場では、指宿休暇村にある指宿エコキャンプ場(60A-7)がお勧め。眼前に海があり、錦江湾と知林ヶ島の砂洲の風景を満喫できて◎。休暇村内には温泉や砂むしの施設も整っていて満足です。

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20078__007_2 キャンプ場内から見る知林ヶ島

■指宿休暇村 指宿エコキャンプ場
住所:〒891-0404 鹿児島県指宿市東方10445
TEL:0993-22-3211
開設:4月~9月

宿はこの一帯は温泉街なので、数多くのホテルが立ち並んでいます。そんなもんで、いつもホテルに目がいって気付いてなかったのですが、2月に関西担当のユウコさんが鹿児島を訪れた時に泊まった自炊宿「元屋」が居心地良かったので、リーズナブルに散策したい方にはお勧めです。
ここの宿のご主人の手作りたっぷり感の建物に温泉。部屋も清潔で広く、一通りの炊事道具も揃っています。さらにチェックインは13時から、チェックアウトは12時とゆったりだし、値段も一泊2800円から連泊はさらに値引きです。 宿のすぐ近くには共同浴場の「元湯」や「砂むし会館砂楽」(62L-1)もあります。宿の温泉成分はかなり濃くって、源泉の出口には、たっぷり成分が固まっていました。

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Pict0161_2 温泉成分たっぷり

Pict0149 すぐ近くの元湯

■湯宿 元屋住所:〒891-0406 鹿児島県指宿市湯の浜5-19-4
TEL:0993-24-2852  
FAX:0993-24-2852
【温泉】
泉質:ナトリウム塩化物泉
効能:神経痛、冷え性、婦人病

その他、別冊には開聞岳に関する由来やうんちく?なども紹介しているので、興味のある方は是非とも手にとってみてい

ただけたらと思います。今週末は桜も見頃でしょうか? マガジンの別冊とツーリングマップルをバックに入れて、春のツーリングへ出かけてみませんか?

Pict0177 砂むし会館砂楽

Pict0165 大人気 ポカポカです。

 

 

2008年3月25日 (火曜日)

中国四国のワインディング“さざなみスカイライン”

[ 06.中国・四国, a.風景, 著者:博田 巌]

いよいよ桜・ソメイヨシノの開花が各地で始まりました。先週22日には東京、静岡、名古屋、熊本、23日には横浜や岐阜、昨日24日には甲府、大島、京都、和歌山、高知、福岡、佐賀、長崎、大分など各地で一斉に咲き始めたようですね。満開になるのは開花から1週間ほど、この週末に見頃になるところも多いことでしょう。楽しみですね。桜以外にも春の花々が目を楽しませています。気にして見ると身近な所でも様々な花を楽しむことが出来、とても楽しいものです。

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さてこの桜の時期に走ってみたいワインディングの一つが広島県呉市のさざなみスカイライン(56G-3)。瀬戸内沿いを走る芸南街道R185から野呂山に向かう全長10kmほどのさざなみスカイライン。眼下に広がる瀬戸内の美しい風景を見ながらグングンと標高を上げるこのスカイライン、景色に気を取られていると曲がりきれなくなる様なタイトなヘアピンカーブが続くテクニカルなワインディングが続きます。景色は途中のハチマキ展望台などでじっくりと楽しむことにしましょう。昨年の夏の取材時に久しぶりに走ったのですが沿道には延々と桜の木が続いていて、桜の咲く時期に走ってみたいものだと思っていました。調べてみるとやはりこのさざなみスカイライン、桜の名所としても知られており、沿道には1000本を越す桜並木が続き、桜の季節には桜のトンネルの中を走っているような贅沢な時間を味わえるようです。また標高の高い場所では開花も遅く長い期間楽しむことが出来るようです。これからの桜の時期に是非訪れてみたいですね。

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大きなロータリーのあるスカイラインの終点野呂山にはロッジやキャンプ場が整備され、遠方からでもゆっくり周辺散策を楽しむことが出来ます。瀬戸内の美しい風景の広がる“かぶと岩展望園地”には是非足を運んでみてください。

2008年3月23日 (日曜日)

御来光の道

[ z.その他, 著者:内田一成]

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 東は、外房の上総一ノ宮玉前神社から、西の出雲大社まで、東西に一直線に本州を横断する道がある。「道」といっても、 ここは人が通る道ではなく、太陽の光が一直線に貫いていく道だ。

 「御来光の道」と呼ばれるこの太陽のルートは、一年に二度、春分と秋分の二日間だけ開かれる聖なる道だ。

 東を向いた玉前神社の参道の彼方、太平洋から差し込んできた光が、西へと向かい、 房総半島を横断して東京湾のアクアラインとほぼ並行して鎌倉の朝比奈切通しを抜け、寒川神社へ達する。

 そして、富士山頂を通り、その西にある日蓮宗の聖山である七面山へ。七面山山頂には敬慎院と呼ばれる奥の院があり、 御来光の道を辿ってきた光は富士山頂のちょうど真ん中から顔を出し、この敬慎院の奥に安置されている七面天女の像の眉間を照らし出す。

 御来光の道の上には、おびただしい数の聖地が並んでいる。七面山の先の主要な聖地としては、琵琶湖竹生島、大江の元伊勢、 大山の麓にある大神山神社、そして出雲大社がある。

 もう15年以上前から、この御来光の道を繋ぐ旅を続けている。

 GPSにインプットした主要なポイントとルートを辿っていくと、地図上には記されていない庚申塚や地蔵、そして古い古い街道などが、 このルートに乗っていて、昔の人たちが、太陽を神聖視していたことがしみじみとわかる。

 五木寛之の『風の王国』には、かつて、一年の特定の日の光を追って旅をした一団の話が出てくる。御来光の道を辿っていると、 そんな一団が確かに存在したという実感が湧いてくる。

 今回は、初めに出雲大社に向かい、そこから東にルートを辿ってみた。

 詳細は、また別の機会に御紹介しよう。

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■春分の太陽を追いかけて■
■レイラインハンティング■

2008年3月22日 (土曜日)

BMW F650GSがフルモデルチェンジ

[ j.バイクインプレッション, 著者:瀬戸雅彦]

BMWが新しいマシンを3月14日より発売開始しました(ディーラーへの納車は4月中旬予定)。ニューF650GSです。

F650GSは今までも発売されてきましたが、フルモデルチェンジして、はっきりいって別モノです。先代モデルは単気筒エンジンでしたが、ニューモデルは並列2気筒。そして何より先代のエンジンはその名のとおり650cc(正確には652cc)であったのに対し、ニューモデルはなんと800cc(正確には798cc)なのです。

800ccの排気量なのになぜF650GSというネーミングなのか? この点についてBMW側の説明は、次のような内容です。

先代F650GSは、世界的に大ヒット。この売れ行きを分析すると①ビギナー、リターンライダーにも多く選ばれていた ②販売台数の20~25%が女性ライダーに選ばれていた ③ドライビングスクールなどで教習用にも多く使用されていた ④ポリス用バイクとして使用されていた(スペインのマドリッドなど)というデータが出たそうです。

さらにそういうライダーが先代F650GSのどのようなところに魅力を感じたかというと①アップライトなシットポジション(上半身を直立させて乗車できる)②シートの高さを3段階から選べる(体格・ウデに合ったマシンに設定できる) ③初のABS(アンチロックブレーキシステム)採用 などが理由だそうです。

「ビギナーにも扱いやすく、エキスパートまで満足させるほど基本性能が高い」。そうした先代F650GSのマシンコンセプトはニューモデルにもぜひ引き続きもってもらいたい。ところが800ccに排気量アップがなされたことで手強いマシンになったという印象を持って欲しくなかった、ということでした。つまりF650GSは「カテゴリーの名として残したい」ということが何度も議論が重ねられたうえでの結論となったようです。諸元表にはもちろん798ccの排気量が明記されていますし、エキスパートライダーは800ccマシンとすぐに理解できる。

水冷並列2気筒(パラレルツイン)は先代エンジンより20psもパワーアップし、クロスレシオ(ギア比の間がせまい)のため0-100km/h加速はわずか5秒弱、最高速度185km/h。それでいてビギナーにも扱いやすい特性・車体で、日常の使用にも最適です。気になる価格はBMWラインナップの中で求めやすい1,015,000円(消費税含)というのもうれしい。ABS、センタースタンド、グリップヒーター、オンボードコンピューターなどのオプションを標準装備した車両も用意されます。こちらは、1,204,000円(消費税含)。

気負いなく乗り回せ、BMW最新技術が凝縮されたニューF650GS。日常に、週末のロングツーリングに、イチオシのマシンが登場です。

Hasiri_3 道を選ばないF650GS。オフロードもなんのその

Oki Hi-Lineにパニアケースを装着のロングツアラー仕様

(PHOTO:CHIKARA MURAOKA)

2008年3月21日 (金曜日)

列車で北海道へ!

[ 01.北海道, b.温泉, c.食べる, f.出会い, h.泊まる, 著者:賀曽利隆]

 

 

先週、バイクではなくって、列車で北海道に行ってきた。ぼくは鉄道の旅も大好きなのだ。鈍行乗り継ぎの「温泉めぐり日本一周」をしたこともある。今回は残念ながら、時間の都合で特急乗り継ぎの北海道となった。

3月11日、東京発10時56分の東北新幹線、八戸行きの「はやて15号」に乗り込んだ。「はやて」は全席指定。どうしても窓側に座りたかったので、3日ほど前に予約を入れた。売店でカンビールの500mlと「うなぎ弁当」、お茶を買い込み、列車が東京駅の23番ホームを離れていくときはいつになく浮き浮きした気分になった。

天気は晴天。さっそくカンビールをプシューッとあけ、流れ過ぎていく東京の街並みを眺めた。大宮を過ぎると、もう次は仙台。さすが「はやて」、速い。仙台駅を過ぎたところで「うなぎ弁当」を食べたが、車窓を流れていく風景を見ながら食べる駅弁は格別だ。盛岡を過ぎると、沿線には雪が見られるようになった。終点の八戸到着は14時03分。接続の特急「白鳥15号」に乗り換える。青森から函館へ。東北新幹線の新青森までの開通は2010年。あと2年…。あと2年で東京駅発新青森行の「はやて」が出るようになるのだ。何とも待ち遠しい。「白鳥15号」は津軽半島に入り、青函トンネルに突入。開業20年目を迎えた青函トンネル。全長53・9キロ、世界最長のトンネルはさすがに長い。トンネルに入ったところでウトウトし、目がさめてもまだトンネルの中だった。青函トンネルを抜け出た北海道側は一面の雪景色。本州側よりもはるかに雪が多かった。

函館駅で17時55分発のディーゼル特急「北斗19号」に乗り換える。長万部到着は19時13分。雪がちらちら降っている。「300日3000湯」でも入った「長万部温泉ホテル」が今晩の宿だ。

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長万部温泉「長万部温泉ホテル」

長万部駅の改札口を出たところで、思わず「おー!」と、驚きの声を上げた。何と何と『ツーリングマップル関西編』を担当している滝野沢優子さんが出迎えてくれたのだ。新千歳空港で借りたというレンタカーで来てくれた。じつは出発前、滝野沢さんから電話をもらい、「どこに泊まるの?」と聞かれ、「長万部温泉ホテル」と答えておいたが、まさかほんとうに来てくれるとは思わなかった。

「長万部温泉ホテル」に着くと、さっそく大浴場の湯に入る。円形の湯船。湯量豊富な打たせ湯もある。大浴場は公衆温泉浴場にもなっている。塩分を含んだ49・5度の高温湯。湯から上がると、部屋に用意された夕食をいただく。長万部の海の幸が膳にズラリと並んでいる。毛ガニが1匹、まるごとついている。滝野沢さんとの乾杯もそこそこに、指を切り、口のまわりを切りながら毛ガニにむさぼりついた。

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「長万部温泉ホテル」の夕食は毛ガニつき!

翌朝は長万部発8時15分発の「スーパー北斗1号」で南千歳まで行き、そこで乗り換え、約束の10時には新千歳空港に着くつもりにしていた。それが滝野沢さんの登場で、ありがたいことに車で高速経由で新千歳空港へ。そこで昭文社の桑原さんと『ツーリングマップル中部編』担当の内田一成さんと落ち合った。これでメンバー、全員が集合だ。じつは『ツーリングマップルマガジン』第2号で「温泉博士」の松田忠徳先生(札幌国際大学)とカソリの対談が組まれ、滝野沢さんはその司会をすることになっていた。桑原さん、内田さんはプロデューサー役だ。

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(左)羊ヶ丘展望台から札幌の市街地を望む
(右)羊ヶ丘展望台のレストランで食べたジンギスカン

新千歳空港からレンタカーで札幌へ。羊ヶ丘展望台でバーベキューを食べたあと、札幌郊外の松田先生のお宅にうかがった。書斎が対談の場所になったのだが、先生の蔵書には目を見張るものがあった。さらに驚かされたのは先生のとてつもない読書量。毎月100冊以上もの本を読んでいるという。松田先生との対談は『ツーリングマップルマガジン』の第2号を読んでもらうとして、そのあと先生おすすめの豊平峡温泉に行き、今度は露天風呂の湯につかりながらの「湯の中談義」。湯から上がると、名物のインドカレーを食べながら先生のお話を聞いた。「日本列島縦断2500湯」の温泉めぐりをした松田先生のお話は興味の尽きることはなかった。

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豊平峡温泉
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(左)豊平峡温泉の内風呂
(右)豊平峡温泉の露天風呂

札幌でひと晩、泊まり、翌日は「北海道遺産めぐり」。まずはラーメン(ジンギスカン同様、北海道遺産に登録されている)。札幌の地下鉄、南平岸駅前のラーメン店「白樺山荘」で味噌、醤油、塩、3種のラーメンを味わった。次に北大構内にある「札幌農学校」の明治初期に建てられた建物群を見た。札幌にはたっぷりと雪が残っていた。

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「白樺山荘」で食べたラーメン3種(左から味噌・醤油・塩ラーメン)

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「北海道遺産」の「札幌農学校」

みなさんと別れ、今度は東京への列車旅を開始。札幌発16時52分の「スーパー北斗18号」で函館へ。途中、長万部で積み込まれた名物駅弁「かにめし」を車中で食べた。函館到着は20時14分。駅前のビジネスホテルで泊まった。

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長万部の駅弁「かにめし」

翌3月14日は函館発7時00分の「スーパー白鳥10号」で青森へ。青森到着は8時51分。青森からは日本海側を南下。青森発9時57分の「かもしか2号」(奥羽本線)に乗り秋田へ。秋田では12時49分発の「いなほ10号」(羽越本線)に乗り換え新潟へ。青森→秋田間ではところによってはかなりの雪を見たが、秋田→新潟間はほとんど雪がなかった。最後は上越新幹線。新潟発16時32分の「マックスとき338号」で東京へ。2階建て車両の2階窓側の席に座れた。長岡を過ぎると雪景色。「マックスとき」の2階席から見下ろす夕暮れの魚沼の雪景色は目に残った。東京着は19時00分。

往路は太平洋側、復路は日本海側。北海道への列車旅はバイク旅とはまた違うおもしろさがあった。車窓から平行して走る国道を見ていると、「あー、あのとき、(バイクから)特急列車を見たよなあ…」といったなつかしさを何度か感じるのだった。

 

 

2008年3月20日 (木曜日)

大阪モーターサイクルショー

[ 03.関東・甲信越, 05.関西, j.バイクインプレッション, 著者:小原信好]

■先日の3月14〜16日、「インテックス大阪」(関西35D-5)で開催された
大阪モーターサイクルショー」に行ってきました。
一部のブースでは、昨年開催された「東京モーターショー」に出展されたマシンが展示されたり、
発売さればかりの最新バイクに乗車できたりしました。
昨年の「東京モーターショー」の模様は下記の通りです。
HONDA・SUZUKI編
YAMAHA・Kawasaki編
外車&その他編
昨年もそうでしたが、ツーリング関係のコーナーやグッズコーナーが少ないというか、ほとんど無いのは残念でした。
バイクメーカーの展示車両にも、オフションが装備されたマシンをもっと展示してくれたら、うれしいのですがね。
マシンは店頭で見れますが、オプション自体の現物を見る機会が無いので、
このようなショーの時に確認できたら、いいと思うのは、私だけではないと思うのですが…。
という事で、「大阪モーターサイクルショー」で、気になったブースとマシンをちょっと紹介します。

■ レディース関係のウェアが集まったブースがありました。
随分とレディース用が増えて、デザインもオシャレになってきたものです。
女性ライダーがまた増えてきたという事でしょうか。
ぜひ、どんどんツーリングに出かけてほしいものです!

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Kawasakiにて
「DトラッカーX」なかなかカッコイイです!
「ZEPHYR X{kai}」が展示してありました。ラストのキャブレターエンジン?

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YAMAHAにて
オフロードモデルで話題の「WR250X」のオプション装備車が展示してありました。
こういうのがモーターサイクルショーって感じでいいです。
ツーリングマシンとしても、人気のでそうな「FZ-1 FAZER」。大人の雰囲気のバイクですね。
「SR400」が健在なのが、うれしいなぁ。
「XT660Z Tenere」の展示は無し。残念!

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SUZUKIにて
コンセプトマシン「バイプレーン」を展示していました。
「東京モーターショー」の時より随分と近くで見られました。
「ブルーバード」に跨がって、愕然!ギアペダルとリアブレーキペダルまで足がギリ…。
足が短い私は乗れないようです(泣)
カッコイイんだけどなぁ…。

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HONDAにて
ついにオートママシンの「DN-01」が発売!新しいバイクカテゴリーの始まりですね。
取り扱い店には、試乗車が用意されているそうです。
ぜひ、クマも乗ってみたいです!
赤フレームの「CB1300」も展示されていました。

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BMWにて
ついに待っていた「F650GS」がお披露目されました。
値段も公開され966,667円〜1,146,667円です。
バイク名は650ですが、排気量は800ccと、ちょっとめんどくさい表記となっています。
私クマの時期マシンとして、待ち望んでいた「F800GS」は今回、登場せず。ガックリ…。
しかも、日本国内でのデリバリーは、今年は無いそうで、来春だそうです。
うむむ、頭金を貯めろという事ですな。了解です!
それまでに、色々と不具合を直して、バージョンアップしてほしいものです。

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HARLEY-DAVIDSONにて
「XL1200Nナイトスター」のつや消し塗装のグリーンとゴールドのスートンカラーが、かっこよかったです。
シングルシートっていうのも、男らしいじゃないですか!
あ、もちろん女性にも似合うバイクだと思います。

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Buellにて
「XB12X」。ツーリングマシンとして以前から気になっていたマシンです。
1200ccの排気量があるとは思えないコンパクトなサイズで、
オフロードも走れるのではないかと思ってしまう、スタイル。
オフロードはあまり走らない人に、おすすめのバイクだと思います。

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■ そして、デモンストレーションのビデオを見て、立ち止まってしまいました。
ウラル」のサイドカー。ロシア製の2輪駆動で、雪原をガンガン走っているシーンが流れていました。
面白そうだなぁ。

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■ さぁ、3月28〜30日は、「東京ビックサイト」(関東26L-3)で
東京モーターサイクルショー」が開催されます。
今回は、「ツーリングマップルマガジン」が創刊されるという事で、
「ツーリングマップル」がブースを出展します。
詳細は、これからのようですが、「事務局Blog」をチェックしてみてくださいね。
私も、どこかでブースに登場する予定です。
ぜひ、お立ち寄りくださいませ!

同じ日に「東京国際アニメフェア」も開催されるようです。これまた興味ありますね~~(笑)

これは混雑必至ですね…。

2008年3月19日 (水曜日)

熊本城400年祭 エピローグまもなく開催

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ぽかぽか陽気なこの頃。九州のあちこちでは、桜の花がちらほら咲いてきました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

さて、先日、ふいっと「そういえば、もうすぐ400年祭終わるんだっけ?」と思い出して熊本城(89B-3)へ行ってきました。
なんとなく、こういう祭りの時には、”今のこの時だけ”しか見れないものがあるかもなぁ・・と思って二の丸駐車場から公園を通ってお城へ。
目の前に現れた天守閣を見上げると、まさに「ただいま工事中です!」と言わんばかりに天守閣上までクレーンが伸び、天守閣には足場がかけられていました。いつもの堂々たる黒の城の威風はない感じ・・「んー、今日は違う意味で”今しか見れない風景だなぁ”」と、なんともミスマッチ?な風景をしげしげと眺めることでした。 天守閣入り口前の広場には、イワク付きの「首かけ石」が・・。中学生の頃、熊本城見学に訪れたときに、「五郎さんが運んだ石で、五郎さんを殺して祟りが・・うんぬんかんぬん・・」という話を聞いてからというもの、どーもこの石には近寄りがたく周りに観光客がいるものの今回も、とーーーくの方から撮影。
Pict0513 工事中の熊本城とクレーン
Pict0509首かけ石 
Pict0498 二の丸公園の木。 存在感があって好きです。 

私は熊本城の城壁の反りが好きなので、散歩がてらグルリと城壁見物。何度見ても、あの時代にこれだけのものを作ったのか・・と思うとその技術に感服してしまいます。現在復元中の本丸御殿から飯田丸を抜け、はぜ方門へ。そのまま交通センターへ向かい、新旧の建物が混在する城下町散策へ出発。お目当ては最近話題になっていた”村上カラシレンコン店”の”からころバーガー”だったのだけど、「今、パンが売り切れちゃって仕入れにいっているからー」と残念ながら食べることができませんでした。 もう一つの新町バーガーを販売しているパン屋さんへ行ってみましたが、ここも他のパンはあるものの、お目当てのバーガーは売り切れていて、ガックリ。うーん、きっと今日はこんな日だなぁーと、どこか懐かしい町の風景と路面電車の風景を見ながら帰路へと向かうのでした。
Pict0518 この反りがすんばらし~
Pict0584 城下町の風景
Pict0577 路面電車のある風景
Pict0588 地元の方から大事にされているのを感じるなぁ

一昨年(H18.12.31)から始まった熊本城400年祭。プロローグから始まり、第一章「花絵巻」、第二章「春絵巻」・・・第5章「冬絵巻」までとイベントが開催され、プロログ「未来へ」が今月22日から始まり、5月6日までの予定であります。先ほどの話の中での現在工事中の天守閣も4月20日から公開予定です。 熊本城の桜も今月末くらいら見ごろになると思うので、これからの時期、熊本城は春の絶好のお勧めスポットですよ~。

2008年3月18日 (火曜日)

春の風景

[ 06.中国・四国, a.風景, 著者:博田 巌]

3月とは思えないような暖かな陽気が続いています。雪の多い地域でも雪解けが進んでいることでしょう。そろそろガレージで眠っているバイクを整備してツーリングに出掛ける準備を始めようかという方もいるのでは?私もオイル漏れが気になっていたフロントフォークのオイルシール交換、ステムベアリングのグリスアップ、チェーン・スプロケットの交換、リンク回りのグリスアップにエンジンオイルの交換と以前から気になっていた整備を一気にやることが出来ました。すっかりリフレッシュしたバイクはなんだかとても軽く走るようになったような気がします。皆さんもしっかり整備をしてこれからのツーリングシーズンに備えてくださいね。

気持ちよく走れるようになったバイクで向かった先は、ソメイヨシノより一足先に桜を楽しむことの出来る須崎市桑田山地区(91A-1)にある雪割桜の里。昨年このコラムで紹介したのは2月の下旬だったような気がしますが、今年は少し遅く3月も中頃になって見頃を迎えました。菜の花やスイセン、桃や梅の花と共に楽しむことの出来るこの雪割桜を見るといよいよ春が来たないう気がします。そろそろ散り始めたこの雪割桜ですがもう少し楽しめそうです。お近くの方は出掛けてみてください。

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今週末には高知や静岡など早いところではソメイヨシノの開花も予報されています。毎週水曜日の気象庁の桜の開花予報も楽しみなところ、お花見ツーリングの計画も立てないといけないですね。

さて先日の2008年度版ツーリングマップルに続いて雨に強く、字が大きく見やすいリング式のツーリングマップルRが届きました。今までのツーリングマップルと少し違った雰囲気の表紙です。通常版と共に今年も皆様のツーリングのお役に立つと嬉しい限りです。

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