栗駒高原のW-1
[ 02.東北, f.出会い, 著者:滝野沢優子]

**W-1は1948年製だというから、なんと60年も経っているんですね(栗駒山の麓にて)
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陽春の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。すっかり暖かくなり、あちこちの道路も冬期閉鎖が解除されて再開通となっています。
私も先日、再開通されたばかりの栗駒高原へ行ってきました。ツーリングではなくバックカントリースキー目的なので車でしたが、
下山して駐車場で休憩しているときに、なかなか渋いライダーに出会いました。
ドコドコドコっと独特な太い音を立ててやってきたのは、KAWASAKI のW-1。 往年の名車をこんなところで見るとは! ピカピカに磨かれていて大事に乗っているのがわかります。
「お金がないから新しいのは買えねえし。しばらく放っておいたのを直して乗ってんだ~」
と言う岩手訛りバリバリのライダーは、ここから1時間ほどの一関市に住む千葉さん。年齢不詳気味ですが50代前半くらいでしょうか。 栗駒山へはやはりバックカントリースキーでちょくちょく来るそうですが、腰を痛めているので今日はバイクで下見、ということでした。しばし、 バイクの話や山の話で盛り上がり、地元のいい温泉なども教えてもらいました。
白髪交じりの野人風ヘアスタイルの千葉さん、いでたちは古いながらもジャケットはKUSHITANI、
ウエアはよく見るとノースフェイスやモンベルというアウトドアブランドなのに、着こなしのせいか朴訥な雰囲気のせいか、はたまた足元の長靴
(雪解けの時期には実用的)のせいか、決してファッショナブルには見えません(失礼!)。 今風の「チョイ悪オヤジ」とは対極にありますが、
バイクを大事にする姿勢やアウトドアな趣味を楽しんでいる様子は、とっても素敵に見えました。要するに、
バイクやウエアがいくら新しくてカッコよくても、それで何をするのかが大事なんじゃないでしょうか。
新しいバイクに跨って、スタイリッシュなウエアを粋に着こなし、「モテ」を意識して都会やその周辺をウロウロする「チョイ悪オヤジ」
もいいけれど、やっぱり人間は中身。「モノより思い出」って車のCMにもありましたよね。というわけで、ライダーのみなさん、
どんどん旅に出ようではありませんか!(ガソリン代あがりましたけど)
この方、渋いですね。
あじわいがあると言うか。
このような中身の詰まった大人になりたいなぁと思いましたよ。
人生、楽しんでらっしゃいますね!
投稿: 事務局 クワハラ | 2008年5月 5日 (月曜日) 11:14
クワハラさん、古いバイクは味わいがありますね。千葉さんとは趣味も同じなので、きっとどこかで再会できそうな気がします。
投稿: takinosawa | 2008年5月 5日 (月曜日) 18:56