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2008年5月 4日 (日曜日)

飛ぶ鳥後を濁さず……

[ z.その他, 著者:内田一成]

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 ツーリングマップルマガジン第3号の自分のパートをようやく終えた。

 北海道特集のこの号は、盛岡でツーリングマップル北海道担当の小原信好さんと綿密な打ち合わせをして、 彼の秘蔵ライブラリーの中からとっておきの写真をアートディレクターの大熊さんともどもセレクトし、 さらに小原さんの長年の北海道体験を元にしたストーリーも完成させて、自分としては、最高の仕事ができたと自負している。

 他に、アイヌ文化の復興に尽力された萱野茂さんの詳伝ともいえる写文集の書評も書き、様々な点で、 自分自身の北海道に対する思い入れを一つの形にできたと思う。

 といったわけで、これで一区切りつけるのに、ちょうどいい頃合かとも思っている。「飛ぶ鳥後を濁さず」といった形で、 けじめをつけられ、また、別なところで、別な形で、ツーリングや旅についてのぼくなりの想いを形にできたらと思っている。

 小原さんとは、写真紀行という形で、ぼくが長年温めてきた、ある人物を追いかける旅を発表したいと思っていた。 「ツーリングマップルマガジン」という形では、それはかなわなくなってしまったが、別な媒体、別な形で、これは実現したいと思う。

 ツーリングマップルマガジン第3号の発売と同時に発売される『GOGGLE』誌では、写真家のZIGEN氏とのコラボレートで、 DN-01を駆って日本の心象風景を辿る連載がスタートする。

 『花鳥風月』……地平の向こうで開いた花や、そこに登った月、それらの雰囲気を運んでくる鳥や風……そういった、 目に見える風景の向こう側にある気配や淡いを感じられるもの。それがバイクだとぼくは思っている。

 ZIGEN氏の写真は、まさにそんな気配や淡いを顕示的な風景の中に捕らえている。それをさらにぼくは文章で引き出す。 じつに気持ちのいいコラボレーションがそこに生まれている。

 雑誌というメディアでお目にかかるのは、そんなGOGGLE誌だけとなってしまうが、これはぜひ、 手にとって眺めてみていただきたい。

 ひとまず、ツーリングマップルマガジンという媒体で精一杯、自分を表現できたことに満足して、しばし、 賢治さんにでも会いに行ってみようと思っている。

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コメント

内田さん、お疲れさま!!

内田さんお疲れさんでした!!!

内田さんのコラムに、時に‘おっ!俺と同じ考えだぁ’ また、時に‘そっかぁ〜・・・ そーゆー考え方もあるんだぁ・・・’
などと、自分の考え方に良い影響を与えて貰いました!!

前回の“カッコイイ大人のライダーになれたか・・・”というコラム、読んで思いました・・・


バイク乗りって、誰でも自分の中に‘あこがれ’の
対象が在るような気がします。
それは、子供の頃に見た仮面ライダーだったり、
昔見たGPライダーだったり、小さい頃自分を後ろに乗せてくれた、近所のお兄ちゃんだったり、昔はバイクに乗っていた父親だったり・・・
それは、人それぞれかも知れませんが・・・
でも、自分の目標と言うか・・・、‘こう在りたい’みたいなもの、バイクに乗っている者であれば、誰しもありますよね・・・。

私にも追いかける、モノがあります!
‘逃げ水’のようなものでイッコウにその差は、縮まりませんが・・・(笑)。

でも、じっくりと行こうじゃないの、昨日や今日のバイク乗りじゃないんだから

そう自分に言い聞かせている自分がいます(笑)

今年は私にとっても、次のステージに進む年になりそうです。
大厄の年にやらなくても・・・
と思う事あるのですが、
今の年だからこそ・・・
という思いです!!


内田さんも新しい環境を楽しんで、内田さんらしく御活躍ください。


じっくりと行きましょう!

GWは北東北を巡ってきました。

栗駒山から宮沢賢治ゆかりの花巻周辺、種山高原、そして遠野……早池峰山はまだ雪で麓の登山口までは辿りつけませんでしたが、高原の空気を思う存分吸い込んできました。

賢治がイメージしたイーハトーブの世界を草原を揺らす風から想ってみたり、遠野のおばちゃんたちの語り口に、自然のその向こうにある世界へ繋がる魂を感じたり……いろいろ思い出深い旅になりました。

しばし、ほのぼのとしたイメージと神話の世界に遊んでリフレッシュできたので、新たな方向へ歩んで行きたいと思います!!

カソリさん、北の黒鳥さん、お気遣い、ありがとうございます!!

今後は、自分の古巣であるOBTとLEYLINEで、今まで以上に頑張っていきますので、また、どうぞご期待ください!!

http://www.obtweb.com/
http://www.ley-line.net/index.html

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