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2008年6月10日 (火曜日)

6月の風景

[ 04.中部・北陸, 06.中国・四国, a.風景, 著者:博田 巌]

6月に入り各地でホタル祭り(観賞)が行われていますね。先週までは近くの小さな川でホタルが見られたのですが、残念ながら早々と草刈が行われたのでまた来年の楽しみになってしまいました。

先日訪れた岐阜県側の御岳の麓、日和田高原(中部北陸71F-5)、ちょうど新緑が美しい時期で緑の向こうに雪渓の残る山々が広がる素敵な風景が広がっていました。R361を木曽福島から高山に抜けたのですが、大きな山塊の間を抜けていく四国とは違う山々の風景の中を走るとても気持ちのよいルートでした。もちろんおすすめルートにもなっていますね。今度は絶対天気の良い時にまた走りたいです。

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標高1800mの濁河温泉(71D-7)市営露天風呂にも立ち寄ってみました。あいにくの小雨模様でしたが、霧に包まれた広い露天風呂は貸しきり状態で幻想的な雰囲気の中じっくりと湯に浸かることができました。天気が良いとこの温泉までのルートも素敵な景色が広がっているのでしょうね。また来たい場所の一つになってしまいました。

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この週末は仲間と梼原のダートを楽しんできました。時折雨の降るあいにくの天気でしたが、すっかり濃くなった緑の中を走るのはとても気持ちよいものでした。話が弾んでなかなか先に進まないのも楽しい時間ですね。途中立ち寄った四国カルストの西端、大野ヶ原(中国・四国83A-6)の土産物屋さんの搾りたての牛乳を使ったアイスクリームとても濃厚で程よい甘さが少し疲れた体にちょうど良かったです。ソフトクリームとの食べ比べもおもしろそう。これからの季節におすすめです。

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神在居の千枚田(90C-2)も田植えが終わり棚田の美しい風景が広がっていました。

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雨が嫌な梅雨時ですが、この時期ならではの風景を楽しみたいものですね。

2008年3月16日 (日曜日)

MOTOREXエンジンオイル

[ 04.中部・北陸, k.グッズインプレッション, 著者:内田一成]

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**手前が、今回試した"BOXER4T"奥のものは、ハーレー用として開発された"LEGEND4T"。 仕様書を見ると、GSにはBOXER4TではなくLEGEND4Tが推奨されていたが、 気温の関係などからBOSER4Tをまず入れてみた**

 このところ、デスクワークやらミーティングのための出張やらと、インドアな仕事に追いまくられていて、 バイクに乗る機会がめっきり少なくなってしまった。

「ツーリングマップルマガジンの企画に関わって、ツーリング三昧だな」などと期待していたのも、皮算用。まぁ、 初号というのはなんでも試行錯誤で多大変なものだから、コンセプトワークや原稿の修正に追いまくられるのもいたし方ないが、2号目からは、 オンシーズンにも差し掛かってくるわけだし、なるべくアウトドアな現場仕事をたくさん入れたいと思っている。

 といったわけで、我が愛車"BMWR1200GSADVENTURE(昨年、今年と二年連続で『ツーリングマップル中部北陸』 を飾っている)"を稼動させようと、駐輪場から久しぶりに引き出したのはいいが、バッテリーが弱ってしまって、 セルモーターを回す元気が残っていない。

 いきなりJAFに電話して……この数年、ポンコツヨーロッパ車(四輪)に乗っていて、何度JAFにお世話になったか。そのせいか、 つい、マシントラブルとなると気軽にコールしてしまう……セルを回すためだけに、サービスに来てもらった。 バッテリー充電器と端子をバッテリーに繋げて、セルスターターで一発始動。ものの数秒。

 後で考えたら、JAFに御足労いただかなくても、クルマのバッテリーからジャンピングすりゃ良かったと、気がついた。

 考えてみたら、こいつを走らせるのは、昨年の11月以来、4ヶ月ぶりだった。10月にマシントラブルに見舞われて、 一通りの整備はしてあるので、快調だが、夏からエンジンオイルは換えてないし、もうすぐ車検にも出さなければならないので、 完調を期してオイル交換をしておくことにした。

 今回チョイスしたのは、BMWの2輪、4輪のチューナーとして有名なAC SCHNITZERとMOTOREXが共同開発した"BOXER4T"というオイル。日本のDAYTONAが輸入販売元となっている。

 BMWのボクサーエンジンは、1200ccという大排気量で2気筒、片側600ccの大きなシリンダーは空冷に頼っている。当然、 エンジン内部のフリクションも大きければ、熱処理も大変なわけで、オイルは過酷な条件にさらされている。

 MOTOREXでは、10w-40のBOXER4Tは、GSを除くボクサーエンジンと規定している。ぼくのバイクはGSだから、 その規定に従えば、同じビッグツインエンジン用でも20w-50の"LEGED4T"が適正とのことだが、まだまだ外気温も低く、 オイル消費量の多いオフロード走行するようなシチュエーションも少ないので、柔らかいBOXER4Tを試してみることにした。

 前回オイル交換したのは、昨年の8月で、それから3000kmあまり走行している。ボクサーツインは、 けっこうオイルを消費するエンジンで、この間に、1ℓあまり足している。それでも、古いオイルを抜くとけっこう汚れていた。

 BOXER4Tは、レーシングオイルでよく見る薄いオリーブグリーンで、視覚的にも、高性能オイルという印象を受ける(笑)。

 オイルを入れ替えてまず感じたのは、始動性の良さといかにもフリクションの少ない滑らかなアイドリング回転。もちろん、 先に抜いたオイルはだいぶ劣化していたから、単に新しいオイルというだけでもこのあたりのフィーリングは同様な変化をみせるはずだが、 印象としては、前回、純正オイルを入れ替えたときよりも、振動が少なく、フリクションは押えられているように感じた。

 乗り出してみると、その差はけっこうはっきりしていて、例えば、 極低速でクラッチを切らずにそのまま走っているとノッキング気味になるはずのところが、多少の上り坂に差し掛かっても、 ほとんどストレスなく、歩くような速度で、そのまま静々と進んでいってしまう。

 さらに中速域でもビッグツイン独特の振動はほとんどなく、高速域での伸びや、 ピックアップも明らかにストレスなくシャープになっていた。

 入れ替えてから、100kmあまり走行したが、 オンボードコンピュータの燃料消費率はそれまでの16.9km/ℓから17.2km/ℓに向上した。今まで、新しいオイルに交換しても、 都内を走行していて17km/ℓを越えることは滅多になかったから、これは、 このオイルがエンジンのフリクションロスをかなり軽減している証明といっていいだろう。

 しばらくこのオイルで走って、フィーリングを確かめ、初夏になったら20w-50のLEGEND4Tをテストしようと思っている。

■協力■
 DAYTONA

 

2008年3月 2日 (日曜日)

選考漏れ

[ 04.中部・北陸, 著者:内田一成]

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 先日からツーリングマップル2007年版が店頭に並びはじめ、さらにこの10日には、 昨年から刊行された大判のツーリングマップルRも並んで、いよいよ冬眠期間が終わって、 今年のツーリングシーズン開幕の雰囲気が盛り上がってきた。

 今年の中部北陸版の表紙は、静岡側から見た富士山を背景にしたものとなったが、表紙に使う写真を木曽方面にも撮りに行った。

 残念ながら、そちらは天気が今ひとつで、表紙写真の選考からは漏れてしまったが、しっとりとした森の風景というのも、 なかなか日本的でいいのではないかと個人的には思う。

 といったわけで、木曽に取材した写真をいくつか紹介してみよう。

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 毎年、2~3週間にわたる取材で、膨大な数の写真カットを撮るが、それがツーリングマップルの誌面で生かせるのはごくわずか。 こうしてツーリングウェーブでも紹介できるが、やはり、印刷クォリティで、それなりに大きくした写真をみてもらいたいと、常々思ってきた。

 そんな意味でも、埋もれた全国のツーリングフォトが掲載できる「ツーリングマップルマガジン」の創刊は、内輪ながら、 とても楽しみにしている。

(写真 : 盛長幸夫)

2007年12月23日 (日曜日)

コールマン コンパクトツーリングテントST

[ 04.中部・北陸, k.グッズインプレッション, 著者:内田一成]

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 普通のキャンプなら、身一つでザックに諸々の道具を詰め込んで出掛けていくので、テントは、なるべく軽く、 居住スペースやユーティリティもミニマムで我慢するわけだが、ツーリングでは、ヘルメットやブーツ、汚れたアウターなど、体から外すと、 けっこう嵩張り、居住スペースの中には入れたくない装備がある。

 これを効率良くキャンプスペースの中で収納するには、テントの前室や後室がゆったりとってあるテントがいい。

 コールマンの「コンパクトツーリングテントST」は、キャンプツーリングでの使いやすさをメインに設計されていて、 ゆったりした前室と後室があるのが特徴だ。

 メインのコンパートメントはオーソドックスなクロスフレームのドームタイプで、これに、広い前室を構成するためのサブフレームと、 大型のフライシートが組み合わされる。

 シンプルなドームテントに吹き流し式の前室を持つアルパインスタイルのテントに比べ、前室のルーフ高さが十分あり、 そのスペースにブーツやヘルメットが収納できるのはもちろん、このスペースで調理もできるので、荒天時などはとても重宝する。

 前室も後室もロールアップ式のゲートを開けておけば通風も良く、メッシュパネルと通気口を開くことによって、 夏でも快適に使用できる。

 今回は夜には氷点下5℃まで冷え込む精進湖のほとりでキャンプしたが、パネルを全て閉じて、通気口も塞げば、 中は冷気の侵入もなく快適に過ごすことができた。

 重量は3.5kgと同サイズのテントと比べて若干重いが、バイクに積載するのが前提だし、 本体と別にミニタープを用意していくほどのユーティリティの充実度を考えれば、かなり軽量に仕上がっているといえる。

 そして、なによりも、量産効果の出るコールマン製品ながらのリーズナブルな価格が魅力だ。

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**ゆったりとられた前後室。前室では調理なども可能だ**

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**メインコンパートメントのルーフトップに設けられた通気パネル。外気温や内部の蒸れに合わせて、       微妙に開度を調整できる**

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**本体の通気口と連動したフライシート側の通気ハッチ**

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**使いやすいポケット、       メッシュパネルにはお馴染みのコールマンランタンマークが入る**

■コールマンオンライン■
http://www.coleman.co.jp/index.html

2007年11月25日 (日曜日)

シーカヤックとバックカントリースキー

[ 04.中部・北陸, 04.中部・北陸, 著者:内田一成, 著者:内田一成]

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 この週末は、葉山でシーカヤックを楽しんできた。

 Outdoorプログのほうでも触れたが、 6年ほど前に初めてシーカヤックを体験し、その後、夏のシーズンを中心に、年に二、三回は海に出てきた。 今回もお世話になったようなアウトフィッターでは、カヤックも主要な装備やウェアもフルレンタルでき、行動中の食事も用意されるので、 身一つで出かけていけば、海に漕ぎ出して、島に渡り、ランチを楽しみ、時には無人島キャンプも楽しめる。

 ぼくがシーカヤックに魅かれたのは、その「自由さ」だ。広大な海原のどこを行くのも自由、好きな砂浜を見つけて上陸するのも、 漕ぐペースも自由、とてもノマディックな乗り物で、それが自分の感性にとてもよく合っていた。

 それは16歳の頃からずっと乗り続けてきたオフロードバイクの自由さにも通じていた。

 舗装された道を行くのではなく、林道に分け入り、ときには林道も外れて原野や砂漠へとどんどん突き進んでいく。 路面のことなど気にせず、思いつくままにハンドルを向けられる……そんなオフロードバイクの「自由さ」が好きだったのだ。

 でも、今の日本ではオフロードバイクを自由に走らせられるフィールドはほとんどない。その点、 シーカヤックは身近なところで同じような自由を味わうことができる。

 真冬でも、シーカヤックはできる。海が荒れていなければ、気温より海水温のほうが高いから、案外快適だ。しかし、ぼくはこの冬は、 もう一つの「自由」を味わえるバックカントリースキーにのめりこもうと思っている。

 毎年、雪山でスノーシューイングを楽しんでいるが、今年は、より広がりを求めて、 テレマークやバックカントリースキーを極めようと思っている。こちらも、オフロードバイクの自由さに通じるものがあるのだ。

シーカヤックとバックカントリースキー

[ 04.中部・北陸, 04.中部・北陸, 著者:内田一成, 著者:内田一成]

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 この週末は、葉山でシーカヤックを楽しんできた。

 Outdoorプログのほうでも触れたが、 6年ほど前に初めてシーカヤックを体験し、その後、夏のシーズンを中心に、年に二、三回は海に出てきた。 今回もお世話になったようなアウトフィッターでは、カヤックも主要な装備やウェアもフルレンタルでき、行動中の食事も用意されるので、 身一つで出かけていけば、海に漕ぎ出して、島に渡り、ランチを楽しみ、時には無人島キャンプも楽しめる。

 ぼくがシーカヤックに魅かれたのは、その「自由さ」だ。広大な海原のどこを行くのも自由、好きな砂浜を見つけて上陸するのも、 漕ぐペースも自由、とてもノマディックな乗り物で、それが自分の感性にとてもよく合っていた。

 それは16歳の頃からずっと乗り続けてきたオフロードバイクの自由さにも通じていた。

 舗装された道を行くのではなく、林道に分け入り、ときには林道も外れて原野や砂漠へとどんどん突き進んでいく。 路面のことなど気にせず、思いつくままにハンドルを向けられる……そんなオフロードバイクの「自由さ」が好きだったのだ。

 でも、今の日本ではオフロードバイクを自由に走らせられるフィールドはほとんどない。その点、 シーカヤックは身近なところで同じような自由を味わうことができる。

 真冬でも、シーカヤックはできる。海が荒れていなければ、気温より海水温のほうが高いから、案外快適だ。しかし、ぼくはこの冬は、 もう一つの「自由」を味わえるバックカントリースキーにのめりこもうと思っている。

 毎年、雪山でスノーシューイングを楽しんでいるが、今年は、より広がりを求めて、 テレマークやバックカントリースキーを極めようと思っている。こちらも、オフロードバイクの自由さに通じるものがあるのだ。

2007年11月18日 (日曜日)

冬の信州でzumo(ズモ)

[ 04.中部・北陸, k.グッズインプレッション, 著者:内田一成]

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 この週末、信州白馬を訪れている。

 冬型の気圧配置が弱まって、前日までどんよりと雲が垂れ込めていた空は見事に晴れ上がり、 白馬三山をはじめとする北アルプスが真っ青な空を背景に雪化粧した姿を現した。

 もうすぐ、里にも雪が降りそうなキンッと冷えた空気。バイクで訪れるのは、来春まで、最後の機会になりそうだ。

 今回は、前回このコラムで紹介した新型のバイクナビ「GARMIN zumo550日本版」を装備して、巡っている。

 これまで、同じGARMIN のストリートパイロット2610を装備していたが、2610と比べると、受信感度が格段にアップし、 瞬時に位置を捕捉するほか、CPUも性能アップしているおかげで、設定したルートを外れても、瞬時にリルートしてくれる。

 また、3D表示モードでは、ルートの概要がつかみやすく、操作系も直感的で扱いやすくなっている。

 今回は、Bluetooth機能は使用しなかったが、Bluetooth対応のヘッドセットなどをそろえれば、 音声ガイダンスのほか、MP3プレーヤー機能で音楽も聴けるので、試してみようと思っている。

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**R1200GSADVのハンドルにマウントしたzumo。オフセットして取り付けているので、       メーター周りの視認性を阻害せず、操作もしやすい**

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**今回は、汎用性の高いRAMマウントに、Touratech製のロッカブルマウントを組み合わせ、       純正のモーターサイクルマウントをセット。振動に強く、角度を自由に変えられ、       セキュリティの面でも安心**

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**GSのアルミパーツと色味が合っているせいで、       純正装備のように自然に見える**

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**ファンクションボタンとタッチスクリーンで、操作性は非常にいい**

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**トリップコンピュータモードとメーターモード。いずれ、GPSがそのまま各種メーターに置き換わって、       ハンドル周りは今より遥かにコンパクトになるかもしれない**

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**ナビゲーション以外に、MP3プレーヤーも装備。Bluetoothも備えて、       モバイル端末のハブとしても使用できる**

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**目的地設定は、あらかじめ入力したポイントの他、各種のジャンル、住所、       電話番号から設定可能**

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**白馬では、いつもお世話になる宿「ミーティア」。本館のペンションの他、コテージ、貸山荘、       コンドミニアムがあって、ソロから家族連れ、大人数のグループまで対応**

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**白馬でのランチ、ティータイムは喫茶「ぷぅ」がお勧め。店内から北アルプスの絶景が拝める。右は、       大好評の「ぷぅ麺」**

■zumoについては、OBT-SELECTで■

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http://www.ley-line.net/obtselect/index.html

 

2007年11月11日 (日曜日)

季節は巡り……

[ 04.中部・北陸, 著者:内田一成]

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 昨年、11月に賀曽利さんが始めた「300日3000湯」は、無事ゴールを迎え、 ちょうどぼくが撮影真っ最中だったNBS長野放送の特番「レイラインハンティング」も5月に放映されて、なんだかあっという間の1年だった。

 この1年は、いろいろとプロジェクトも目白押しで、20年振りにシルクロードを訪ねたり、 プライベートでも大転換の兆しが現れたりと、今までになく「激動」だった。もっとも、これからさらに激動は大きくなりそうで、 気を引き締めていかなければと思っている。

 まだ一年間を振り返るには早いけれど、来春始まる大きなプロジェクトの準備もこれから本格化してきて、気分は、 もう来年へと大きく向かっている。

 さて、何が飛び出すかは、お楽しみということで。

2007年10月21日 (日曜日)

中年ツーリング

[ 04.中部・北陸, 著者:内田一成]

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 今年の夏は、なにやかにやと仕事が立て込んで、ツーリングマップルの取材に思うように時間が割けなかった反動で、今頃、 あわてて予定を消化するはめになってしまった。

「あの殺人的な残暑を避けて、秋のツーリングシーズンに快適取材だな」などと悠長なことを思っていたら、朝夕はめっきり冷え込み、 油断しているとスリーシーズン用のウェアリンクでは寒さに凍えてしまう季節に。

 そんな中、今年最後の取材ツーリングに行ってきた。

 初日は、中央道諏訪IC を降りて、R152を南下。飯田で再び中央道に乗って、可児ICで降りて、八百津にある『玉柏』 ブランドで有名な「やまだ酒造」を訪ねる。昨年取材させていただいて、江戸時代から続く蔵や酒の仕込み行程を見学させてもらったのだが、 今年は、店舗を新しくされたとのことで、友人三人と訪ねた。

 40代後半の我々中年トリオのように、ビッグバイクで長距離ツーリングしてきて店を訪ねてくるライダーがとても増えているという。

 バイクだと試飲できないのが残念だが、それでも評判を聞いて、途中で寄って、ここで酒を仕入れて、泊まり先で楽しむのだという。

 今回は、ぼくたちも大吟醸と、若手の杜氏さんが米作りから手掛けたという吟醸『二百八十八日』という二種類を仕入れ、下呂温泉へ。

 下呂の中心街に建つ「小川屋」に泊まり、のんびりと下呂温泉発祥となったお湯に浸かり、 飛騨牛のほうば焼きをメインにした料理を頂いた後は、のんびりと吟醸酒を一献……そんな時間を過ごしていると、たまには、 ちょっと贅沢なこんなツーリングもいいかと思いつつ、すっかり自分たちもアダルトライダーの仲間入りをしているんだなと実感した次第だった。

2007年10月19日 (金曜日)

新潟県の松之山温泉に来ています。

[ 04.中部・北陸, b.温泉, f.出会い, 著者:賀曽利隆]

みなさ~ん、こんにちは。

「300日3000湯」の「函館→東京」編で新潟県に入ってからというも連日のようにうれしいみなさんとの出会いがつづいています。10月13日には佐渡で下田さんと出会い、1日かけて佐渡の温泉10湯をめぐりました。カソリの同行者で「1日10湯」を達成すると「ジュットラー」の称号!?が与えられるのです。

10月14日には新潟でスパットさん、永井さんらと出会い一緒に12湯の温泉をめぐりました。スパットさんは2度目なので「ダブルジュットラー」、永井さんは「ジュットラー」になりました。

10月16日は、ゆーゆーさんとの出会い。越後浦佐温泉を皮切りに最後は必死の思いで大沢山温泉→丸山温泉とめぐり、上野温泉でめでたく10湯を達成。その夜は「上野温泉 名月荘」に泊まり「ジュットラー」お祝いの飲み会になったのですが、地酒の「鶴齢」の一升瓶をあけ、次の日は辛い二日酔に悩まされるのでした。ともあれ、「ジュットラー」の次々の誕生にうれしくなってしまうのです。

3000湯がもう目前です!!

10月18日 松之山温泉にて 賀曽利 隆

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金井温泉で、下田さんは「10湯」達成!!「ジュットラー」の仲間入りです。

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加茂温泉「美人の湯」で、「スパットさん」、「永井さん」10湯達成! それを祝って万歳!!

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「ゆーゆーさん」の「ジュットラー」に乾杯!!!

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上野温泉「名月荘」の朝湯。二日酔をぶっ飛ばしてこの日も1日10湯達成!!

 

◎事務局からのお知らせ◎

賀曽利 隆を囲んで過ごすとっておきのお泊りキャンプ!!
『300日3000湯の夕べ』in千葉県勝浦温泉!!イベント盛り沢山です!!

『300日3000湯の夕べ』の詳細はこちらです。


2007年9月30日 (日曜日)

旅籠に泊まる

[ 04.中部・北陸, a.風景, d.道, h.泊まる, 著者:内田一成]

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木曽といえば、「木曽路はすべて山の中である……」で始まる島崎藤村の『夜明け前』から、中山道の宿場のイメージが浮かんでくる。

木曽11宿と呼ばれた、木曽谷に点在する宿場町は、今でも往時の面影を残して、たくさんの観光客を集めている。

そんなかつての木曽路を彷彿させる奈良井宿の伊勢屋という旅籠に泊まった。

両側に昔ながらの建物が軒を連ねる旧街道は、地元の車以外は進入禁止となっていて、そぞろ歩きの観光客が道を埋めているが、 そこを宿泊客の特権としてバイクでズイズイと進んでいける。

明らかに他所から来たツーリングライダーとわかる風体で、「進入禁止のところにバイクで入って」 といったあからさまな非難の視線を投げつけられるけれど、「宿の前に駐車してください」 とお墨付きをもらってしまったのだから仕方ない(笑)。

宿場のほぼ中央に位置する伊勢屋は、とくに風情のある一角で、その前に堂々とGSを止めるのは、これまた、 記念写真のカメラを向ける観光客にたいへん申し訳ないと思うのだが、そこに止めるように指示されたのだからいたしかたない。

しかし、江戸時代から続く木造の建物の前に、最新テクノロジーの権化のようなGSアドベンチャーの取り合わせは、 これはこれでなかなかマッチしている。そんな風に思うのは、ぼくだけではないようで、じつはこの伊勢屋さん、 バイクや車の広告に幾度か登場している。

「古き良き日本を旅する」というコンセプトで展開したカワサキのゼファーの広告でも使われたので、記憶にある人もいるだろう。

古い宿場にバイクで乗り入れて、そのまま旅籠に泊まる……秋の静かな旅にお勧めのシーンですぞ。

2007年9月23日 (日曜日)

タンデム楽ちん!!

[ 04.中部・北陸, 著者:内田一成]

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photo: Y.Morinaga

 来年版ツーリングマップルの表紙撮影のために、木曽から御嶽山方面を巡っている。

 今回は今までと少々雰囲気を変えて、タンデムの風景を押さえようと、 2007年版の表紙に登場したのと同じBMWR1200GSADVにキャンプ道具を満載して、本格的なタンデムツーリングを敢行。

 三連休中とあって、高速のSAや観光地の道の駅では、同じようにタンデムしているライダーにもたくさん出会った。

 それにしても、高速がタンデム解禁されたのは便利だ。

 解禁以前は、タンデムでツーリングするとなると、延々と一般道を行くか、目的地でパートナーと待ち合わせして、 そこから主要なところだけタンデムで、といったスタイルしかできず、無駄に疲労してしまったり、 下手をすればクルマで出かけるよりコストがかかったりしてしまった。

 今回は自前のバイクで、ETCも装備しているので、料金所通過も極めてイージー。

 パートナーと二人で旅をするなら、高速料金やガソリン代などのコストも低く、環境負荷も少ないバイクがお勧めだ。 

2007年9月 9日 (日曜日)

台風一過

[ 04.中部・北陸, a.風景, 著者:内田一成]

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 先週末の関東台風直撃は凄かった。あわや多摩川が決壊かと思われた豪雨。もう、言い尽くされた感もあるが、やはり、 地球温暖化の影響としか思えない。

 その台風の余波がまだ残る中、信州北部へ出かけた。

 長野市から北東へ50kmあまり、「阿弥陀堂だより」で素朴な里山の景色が印象的だった飯山のさらに奥に、カヤノ平がある。

 ブナの原生林が残り、牧場の脇の白樺林の中に開かれたキャンプサイト。夏休みも過ぎて、台風の影響も考えてか、 土曜日だというのに貸切状態。

 ブナの森を散策し、夜は降るような星空を眺め、森の中でたった一人で過ごして、思い切りリフレッシュできた。

 明けて日曜は、久しぶりに志賀草津道路を通ったが、バイクが多いのに驚かされた。それもマスツーリングが多い。 目立つのはビッグバイクだ。

 だけど、ソロで走っているライダーは、マイペースで危なげなく走っているのに対して、マスツーリングのライダーは、 他のライダーにつられて無理な追い越しをしたり、安全確認をしっかりせずに曲がったりと、危険な走り方が目に付いた。

 ブラインドコーナーにクルマが止まり、人だかりが……。

 バイクとクルマの正面衝突。バイクはフロント周りがグシャリとつぶれ、投げ出されたライダーは首が不自然に曲がり……即死だった。

 バイクに乗るのは爽快だけれど、一歩間違えば命を落とすということも肝に命じておかなければならない。

 慣れないうちは、マスツーリングで経験者と一緒にと言われるけれど、ぼくは初心者のうちこそ、一人でツーリングに出て、 バイクの楽しさと危険性をしっかりと認識すべきだと思う。

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2007年9月 2日 (日曜日)

立ち往生

[ 04.中部・北陸, z.その他, 著者:内田一成]

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 遅まきながら、今週後半にまとまった日にちをとって取材に出かけようと思っていたのだが、 ちょうど関東から中部にかけて台風直撃の様子で、延期を強いられそうだ。

 今年は残暑が厳しかったので、早く涼しくならないかと思っていたら、いきなり秋がやってきて、おまけに台風。 稲作をしている知り合いは、刈り入れのタイミングを見計らっていたが、この台風がやってくる前にと、突貫で準備を始めた。

 毎年、夏が来るまでの半年はだいぶ長く感じるのに、夏が通り過ぎてしまうと、まさに釣瓶落としのように年が終わっていってしまう。

 いつも、かなり行き当たりばったりに取材しているので、今年は効率良く取材するために、台風の間に、 しっかり下準備をせよとの天の声だろうか(笑)。

 そんなわけで、今年は10月にまで取材がずれ込みそうな感じだが、台風の間に、しっかりとリサーチして、 年が暮れてしまわないうちに一気に取材しようと思っている。

 秋は、日が短いのが残念だが、その分、景色は澄んで、心に残る光景に出会えるのが楽しみだ。

2007年8月19日 (日曜日)

しらびそ高原

[ 04.中部・北陸, a.風景, c.食べる, e.峠, 著者:内田一成]

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 この土日、東京の猛暑から逃げ出して、南アルプス方面へ涼しさを求めに行ってきた。

 長野県南部は、南アルプスと中央アルプス、そしてそれらの山脈と平行に伸びる山並みがあって、その間に南北に長い谷が走っている。

 いちばん西が木曽谷、その隣が伊那谷、そしていちばん東が中央構造線に沿った谷となる。それぞれR19、R153、 R152と国道が走っているが、いちばん東のR152だけは、大きな町もなく、深い山の中を行く。

 このR152の北端から南端までを走り、途中、南アルプスと向き合うしらびそ高原に登ってキャンプを楽しんだ。 ずっとガスがかかって、あたりは真っ白い世界だったが、夜中の3時頃、一瞬だけだが、ガスが晴れて、満天の星空が姿を見せた。

 東の空に南アルプスのスカイラインが星明かりにシルエットとなって浮かび上がり、そのラインギリギリにまで目映い星が輝いていた。

 下界は35℃を越えて耐えられない暑さなのに、ここは20℃の別天地。

 木曽谷や伊那谷のように観光地があったり都市を結ぶわけでもないので、道は狭いが快適に走れ、 沿道の渓流も心まで洗われるように爽やかで、ツーリングルートとしては、信州でもとくにお薦めだ。

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**3万年前に落ちた隕石が形作ったクレーターが見られる「御池山」。 日本のチベットと呼ばれる上村の下栗集落からここへ向かう道は崩落して、現在通行止め。 しらびそ峠経由で行くしかない**

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**麓の「鹿塩」は、世界中でも珍しい山の中に濃い塩水が湧き出す場所。 その水を煮詰めた塩を使ったアイスは、ほんのりと塩味とミネラルの滋味が感じられる**

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**上村は、鹿や猪といった「山肉」でも有名。 その山肉を使ったジンギスカンも味わえる**

 

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2007年8月12日 (日曜日)

BMWバイカーズミーティング

[ 04.中部・北陸, 著者:内田一成]

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 先週の土日はBMW恒例のバイカーズミーティングが白馬で開かれた。ぼくは、 白馬でのアウトドア関係の取材と先週お伝えした試乗会のために、前々日から白馬に入っていたが、毎年、 5000人近く集まるこのイベントのために、現地の宿やキャンプスペースは金曜の夜からすでに満員となっていた。

 個人的には、群れるのはすきではないので、○○ミーティングやオフ会といった類には滅多に顔を出すことはないのだが、今回は、 ちょうど地元にいたことでもあるし、少しだけ覗いてみることにした。

 白馬47というスキー場を舞台にしたこのイベントは、新車の試乗会あり、オフロードコースの体験あり、そして、 ラリー形式のツーリングありと、ただ集まって盛り上がるだけでなく、BMWのマシンに実際にたっぷり触れる機会が用意されている。

 ぼくは、ちょうど前日に試乗会でHP2とHP2MEGAMOTOに試乗していたので、この日はとくに食指が動くことはなかったが、 やはり、最新のマシンをとっかえひっかえ乗れるとあれば、わざわざ白馬までやってくる価値もあるだろう。

 以前、BMWジャパンの二輪ディレクターのファウスト氏と九州を一緒にツーリングしたが、そのとき、彼は白馬を気に入っていて、 夏はツーリングで、冬はスキーで何度も訪れると言っていた。

 ぼくも、このところ白馬によく通っているので、いろいろと盛り上がったのだが、ここの魅力はなんといっても、 日本離れした雄大な景色だろう。

 ヨーロッパアルプスやピレネーを思わせる北アルプスの雄姿に抱かれたロケーションには、BMWはとてもよく似合う。 このイベントに参加した人たちに話を聞いてみると、ここで刺激されて、実際のヨーロッパの山岳路をBMWで走ってみたいと思って、 実際に出かけていく人が多いという。

 ぼくは、次の予定があって、午前中で白馬を後にしてしまったが、ここの雰囲気にずっと浸っていたら、 ヨーロッパ行きの切符を買いに走っていたかもしれない(笑)。

 ちなみに、今回のイベントでは、世界中の砂漠を巡ったビーマーのスライドショーが開かれたそうだが、 ちょうどタクラマカン砂漠の旅から戻ったばかりだったので、これは観てみたかった。

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**早朝から続々と「ビーマー」が終結。500人分の豚の丸焼きも振舞われた**

 

2007年7月22日 (日曜日)

川上牧丘林道

[ 04.中部・北陸, d.道, g.林道・ダート, 著者:内田一成]

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 山梨県の牧丘町と長野県の川上村を結ぶ「川上牧丘林道」は、往年のオフロードファンにとってはお馴染みの林道だった。

 2000mを越える奥秩父の主稜線を大弛峠で越えるこの道は、かつては全面がダートで、周辺の林道を含めると、 100km以上の本格的な山岳ダートが楽しめた。

 しかし、今では、山梨県側は全区間舗装され、大弛峠から川上村の梓山までの区間がダートとなっているだけで、 全長は10kmほどしかない。

 今回は、 昭文社のアウトドアプロジェクトに関わる担当者のミーティングがこの林道の基点となる川上村の廻り目平で開かれるという情報をキャッチして、 土曜の夕方からミーティング会場のロッジに闖入したというわけ。

「担当者自らが、本格的なプレーヤーでなければ、プロジェクトに愛情が注ぎこめるはずがない」をモットーに、 アウトドアのメッカである廻り目平が会場になったわけだが、ツーリングマップル&ウェーブ担当者はオフロードバイクで、 サイクリング担当者は輪行で、山と高原地図担当者は車にクライミング用具を積んでやってきた。

 自分の好きなことに打ち込んでいるときの人間は、もっとも生き生きしている。それが仕事にできたらこれ以上幸せなことはない…… というわけで、それをこれからの昭文社は率先してやっていくことになる。

 すでに、「ブログワールド」 という形でスタートを切り、担当者それぞれ、賀曽利のようにやる気に溢れているので、乞うご期待!!

 ちなみに、ぼくは、一年前から先行して始めた「アウトドアナビゲーターblog」が、 新たにブログワールドの一テーマとしてラインナップされ、躍動感のあるWEBコンテンツの一翼を担わせてもらうことになった。

 今回の合宿では、クライミングのメッカである廻り目平が舞台ということで、 山と高原地図担当の中島氏がボルダリングのレクチャ講座が開かれたのだが、その様子は、明日、「アウトドアナビゲーターblog」にて。

 前置きが長くなってしまったが、その廻り目平のイベントが終了して、ツーリングマップル&ウェーブ担当の若林氏の誘いに乗って、 荷物満載のR1200GSADVで長野県側のダートへと入っていった。

 さすがに、ダートを攻めるといった走りはできないが、けっこうしなやかな足回りのADVは、 不安なくそこそこのスピードに乗せていける。

 20年前のBAJAのトレーニングでは、この道を何度も往復したし、その後、オフロードバイクのインプレッションでもよく利用した。 また、奥秩父の主峰に登るのにも、バイクで大弛峠までよくやってきた。

 本格的なロングダートで、それなりの腕がなければ峠までやってこれなかった頃のことを考えると、今は、 峠が中高年登山の車で溢れかえり、タクシーも麓の塩山との間を頻繁に往復していて、隔世の感がある。

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**「山と高原地図」 担当の中島氏。今回はボルダリングの講師役**

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**サイクリング担当の川上氏。今回は、 愛車で輪行**

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**鷹匠の卵とチョウゲンボウの赤ちゃんコンビに遭遇**

 

2007年7月19日 (木曜日)

もうすぐ8耐

[ 04.中部・北陸, 05.関西, 著者:小原信好]

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■ 三重県鈴鹿市「鈴鹿サーキット」で8月26(金)〜28(日)日に
「鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称「8耐」)」が開催されます。
今回は30回の記念大会です。
記念イベントとして、平忠彦+87年優勝マシン「YZF(TECH21)」や
ワインガードナー+97年優勝マシン「RVF750」などのデモ走行も予定されています。
30代以上のライダーには涙もんのシーンが見られますよ!
詳しくはこちらのHPで。
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■ 私が「8耐」を観戦(撮影)しに行ったのは。1995、1997年の大会でした。
私の地元、岩手県盛岡市からプライベターのチームが出場していたので、その撮影のためでした。
高校生の頃から憧れていたレースだったので、目の前でトップライダーを間近に見たり、
甲高い排気音にゾクゾクしたりと、興奮したのを今でも鮮明に覚えています。
特に1997年の大会は、フルタイムの8耐史上初の日本人ペア(伊藤/宇川)による優勝でした。
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■ 大会期間は、周辺のホテルは予約で満杯です。
で、おすすめはサーキット内でのキャンプです。
1泊1500円です。
ただし、日によってサイトが移動するようです。
詳しくはHPで確認してください。
ただし、暑いんですよね〜〜、この時期の鈴鹿は!!
特設シャワールームが開設されるそうなので、これはうれしい。汗を流してさっぱりできるでしょう!
でも、大混雑は必至…。
温泉「クアガーデン」もありますが、こちらも超イモ洗い状態。
私が入浴した時には、当時大人気だった青木兄弟が、なんと我々一般ライダーと一緒にお風呂に入っていました。

■レース観戦以外でも、ヘルメットやバイク用品メーカーなどのブースも多数出店しているので、買い物も楽しかった。
あの時は、円谷プロのスポンサーチームがあったので、ウルトラマンもいたな〜〜。
あれから10年、すっかり8耐はご無沙汰になってしまいましたが、またいつか観戦しに行きたいと思っています。
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2007年7月 7日 (土曜日)

スズキの工場見学

[ 04.中部・北陸, 著者:瀬戸雅彦]

いつも何気なく乗っているバイクですが、どのようにして作られているか、見てみたいと思ったことはありませんか?

その製作行程のすべてではありませんが、一部を見せてもらえる機会がありましたのでご紹介します。その機会とは、スズキが媒体に向けて62930日に開催した「2007CHIEF EDITOR MEETING」です。一日目が静岡県浜松市の本社・高塚工場見学、そして二日目が竜洋のテストコース自由走行というスケジュールで行われました。

スズキのマシンといえば、賀曽利隆さんがサハラ砂漠、ユーラシア大陸など地球を縦横無尽に走らせているDR-Z400S、オーストラリア2周させたDJEBEL250XC。そして僕自身が9km走らせたSX200Rなど、そのタフネスぶりが何よりマシンの信頼性を物語っている気がしています。その製作工程のうち、エンジン組み立てラインを見ることが出来ました。

Rain GSX-R600のエンジン製作ライン

Syasin  この日、多くのマスコミに囲まれる生産ライン

驚いたのが、すべてオートメーションのライン生産かと思いきや、「クランクシャフトの芯出し」や「バルブコッタの組み付け」などの作業は熟練された職人さんの匠ワザでひとつずつ丁寧に作られている車種があるということ。それぞれエンジンの精度にかかわる大切な部分ですから集中力は相当なもの。

Jyosei 手先が器用な女性の工員さんも多い

それとチョイノリの生産ラインを見せてもらいましたが、なんと12名でエンジン組み立て行程をこなしているのです。スズキの工場の中でも最短の組み立てラインということですが、59800円というリズナブルなチョイノリの定価実現も納得できました。

Choinori チョイノリのエンジン生産ラインは2名のみで稼動!

Doujyou 新人の適正を見るための仮組みテスト場もある

そして最近本社の敷地内に作られた「風洞実験棟」も見ごたえがあるものでした。巨大扇風機で風を巻き起こし、実際に走行時に受ける風圧と同じ状況を作り出す装置です。風による抵抗の軽減を実現し、走行時の静粛性や燃費向上につなげるための実験装置。8時間耐久レースが間もなく鈴鹿で行われますが、なんと24時間耐久レース(世界選手権)!で3連覇したカストロール・スズキの北川圭一選手がライダーとなり、時速250kmの風圧を受けます。マシンはフルモデルチェンジされた2008型のハヤブサ。まず普通の人は立ってられない危険なほどの強風が人工的に作られました。

Sairensa 風洞実験の巨大なサイレンサー(防音設備)

Fuudou  この穴の奥に巨大扇風機があるのだ。バイクは隼

250fuudou ただいま時速250km! すごい風です!

今回、バイクのこうした開発&製作工程を見ることが出来て、スズキ、そして世界に名だたる国産4メーカーのバイクに乗ることができる環境にいる幸せを強く感じました。優良な製品を作り出すために工夫する日本人のパワーってやっぱりスゴイですね。

2007年6月24日 (日曜日)

夏至の太陽追っかけツーリング

[ 04.中部・北陸, 05.関西, a.風景, 著者:内田一成]