BMWが発売する450ccマシン
[ 03.関東・甲信越, g.林道・ダート, j.バイクインプレッション, 著者:瀬戸雅彦]
BMWのツアラーがツーリングの相棒として選ばれるようになりました。実際、高速道路のサービスエリアでもよく見かけます。世界的に好調なバイク販売実績をあげているBMWですが、ライダーの高齢化を危惧して、最近若い年齢層に向けたアクティブなマシンを次々に発表しているのを御存知でしょうか?
その極めつけともいえるマシンがまもなく発売されそうです。ツーリング用バイクではありませんが、450ccのオフロードレース用マシン、G450Xです。昨年からエンデューロ世界選手権に実戦投入され、その登場があまりに突然だったこともあり、インパクトは非常に強いものでした。そのプロトタイプは走破性を充分に見せつけ、今年4月のモーターサイクルショーで日実車がついに日本でもお披露目。そして先ごろスペインで世界のプレス向け試乗会を開催、各国のバイク雑誌にレポートが掲載されました。
6月に群馬県嬬恋で開催されたBMW JAPANが主催する「GS チャレンジ2008」で、ついにデモ走行が行われました。ライダーの三橋淳氏によると燃料を含め120kgというかつてBMWになかった軽量車であり、ユニークなフレーム構造からシート下にある燃料タンクまでBMWならではのテクノロジー満載(なんとタンクキャップがシート上にある)。インジェクション制御の水冷DOHC4ストロークエンジンを搭載。走りはエンジン性能がパワフルなうえにサスセッティングもストロング。トップランカーの走りに応えてくれるマシン性能だということです。
G450Xは、発売時期や価格がまだ未定であるものの、けっして留まることがないテクノロジーの追求は、BMWというメーカーの存在感をさらに強く印象付けるのに充分なマシンといえます。欧州ではすでに発売され、日本でも来年早々に登場する、F650GSのオフロード性能を高めたF800GSも控えていて、BMWの今後の展開は本当にわくわくさせられます。
PHOTO:CHIKARA MURAOKA
























































































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